【退職1週間前】これからやりたいと思っていること
ずっと続けてきた会社員生活も、とりあえず、あと1週間で、一旦区切がつくことを思うと、やっぱり色んな気持ちが湧いてきます。
ちなみに、今、このnoteは僕が会社を辞めることを知らない妻の実家でカタカタしてる訳ですが、義理親が横を通る度に、少しヒヤヒヤしてます笑。
今回は、何の知識や経験もない状態の中から、"今現在"、これから僕がやりたいことについて、書き残しておこうと思います。
と言いながら、これからどうなっていくか、なんて僕自身も具体的にはわかっていません。
でも、”何とかなる”という根拠のない自信だけはあるんです。
なぜ、将来も不安過ぎた自分がそう思うようになったのか、そんな経緯も残しておこうと思います。
なぜ根拠もないのに自信があるのか
一つ端的に言うのであれば、それは"出逢い"の力だと思っています。
会社員時代から、プライベートでやっていた情報発信や、そこから出逢った色んな方たち。
化学系の技術職だった僕にとっては、それはそれは異次元だと思う方たちとの出逢いがたくさんあった訳なんです。
そして、出逢う方たちには必ず共通点というものがありました。
それは
"今の世の中、何かおかしいよね。生きづらいよね。"ってものでした。
僕もそこには絶対的なものがあって、
色んなことを調べる中で、必死で"社会を変えよう"
"自分の生きている世界を変えよう"
こんなひたむきで真っすぐな方たちと
農業や食事のこと、医療のことなど、想いや知識を共有していくと、自分でも出来ることっていっぱいあるんだな、なんて思うようになったんです。
そして、このような世界で活動している人たちは、みんな、お金の概念も違っていました。
この世界の話やお金の考え方などについては、また他の記事で書いてみたいと思います。
では、実際にこのような出逢いを通じて、自分は何をしようとしているのか、について残しておきます。
これからやろうとしていること
先にざっくり言うと、
"生きる力を身に付け、同志たちで支えられる環境を創ること"です。
そもそも"生きる力"とは?ってなると思うんですが
それは、お金だけに頼らない生活力です。
食糧やエネルギー、過ごす時間でさえ、何かとお金がいる今の生活。
これらを出来るだけ、お金以外のもので循環できれば、なんて思っています。
畑で野菜作ったり、その野菜を加工したり、販売したり、
住まいも自分たちでリノベしたり、
学校教育や保育なども、自分たちと同じ想いの同志たちで支え合ったり・・・
こんなこと書いてると、
「いやいや、こんなスキルないなら、無理でしょ」
「会社行ってお金稼ぐ方が絶対楽でしょ」
なんて、声が聞こえてきそうですね。
たしかに、今現在、僕たち家族は
自分の畑も持っていなければ、住んでいる家だって、築30年程度の普通の一軒家です。
専門のスキルだって、何も持っていません。
でも、やれることも無限にあると思っています。
なぜなら、世の中に流れるニュースでも言われている通り、
畑もたくさん余っているし、空き家だってたくさんある。
畑をやっている人たちは、やりたいことはあるのに、時間が足りない。人が足りない。
空き家も同じことなんです。
これは会社員時代の土日、休日のみで家族として色んな方たちと遊ばせてもらう中で、強く感じました。
なので、ここらへんを家族みんなでやっていきたいと思っています。
有難いことに、畑を一緒にやりたいって言ってくれる友人は何人かいます。
そして、そのような友人は、畑で獲れたものを販売したいと思っていますし、何かおもしろいことをやりたいって思っているんです。
このような方は自営をしている方も多く、同じ考えを持つような人とは一緒に色んなことをやっていきたいと思っているんです。
その時点で、何もない僕でも、見ている世界、方向性が同じって言うだけで、そのような方に与えられるものはある訳なんです。
自分の体を使った労働力はもちろんのこと、人材の提供、販路拡大、おもしろいことをするための企画や広報などなど。
よく会社にいると、何か年計画とか、〇〇までに、とか、かなり緻密に数字でやるところがあると思うんですが、場合によっては、そこらへん流れに任せる方が、上手くいくケースも多くあるように感じています。
2022年12月末、未だに来年度から小学校に進学する長男の小学校も決まっていませんし、移住すると公言したのに、移住先も決まっていません。
が、そこらへんも含めて、流れに任せても、上手くいくってことを、このnoteを振り返ったときに、実績として、残れば最高だな、なんて思っています。
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