大谷選手観戦への道（チケット購入編）

2024年7月6日 18:44

前回、大谷選手を観戦するまでの道のりを綴っていくぜ★
と宣言したまま7月になってしまいました・・・
あれ？6月に行くって書いてなかったっけ？と思ったそこのあなた！
そう、私は先月無事渡米して生のShohei　Ohtaniを観てまいりました。
前回の記事はこちら

結論から言うと、行って良かった。
我が人生に一片の悔いなし！！と拳を天に突き上げるぐらい素晴らしい旅でした。（ちょっとヒヤッとする部分もあったけど）
これから観戦をお考えの方、また、来年も観戦に行こうと企んでいる自分のために役立つ（であろう）情報と私のアメリカ旅メモリーをこれまた不定期で綴っていきたいと思いますので、よろしければお付き合いくださいませ。
今回はMLBチケット購入編DEATH！

その1：チケットを購入方法について

オレ調べによると、MLBのチケットを購入する方法は4つあるらしい。

①MLB公式サイトから購入
②転売サイトから購入
③チケットエージェントから購入
④スタジアムで購入

まず私が驚いたのは、アメリカでは転売が認められているということ。
これは元ジャ●オタの私からすると衝撃でした。
また、ジャ●ーズのコンサートチケットは1階アリーナの最前列だろうが、3階スタンドの最後方だろうがチケット代金は一律、座席指定不可、申し込みが多ければ抽選でチケットが当たる。というこの世は運が全て。同情するなら徳を積め！の世界で生きてきた私にとっては、お金さえ払えば最前列の席を確保するのも夢ではない。お金でまるっと解決。のスタンスが非常にありがたい。ジャ●オタ時代に抽選に外れたり、くそチケしか当たらず何度涙をのんだことか・・・

①の公式サイトからの購入は、公式からの購入という安心感と転売より価格が比較的安いという点がメリットですが、前列の方の良い席は年間シート購入者が押さえてしまっているので、はるばる日本くんだりから駆けつけるからには、できる限り前の席で試合を観たい私には不向き。

④のスタジアムで購入というのは、ドジャースのような人気球団の場合、当日券は売り切れている可能性があるというのと、もちろん前の方の良い席は買えないということで、こちらも却下。

ということで、②③の方法でチケット購入をしました。
転売サイトもいろいろあるみたいなのですが、非公式感の強いサイトだと不安なので、公式感が強いサイト（≓地球の歩き方に載ってるサイト）に的を絞って購入しました。
ちなみにMLB公認は、SeatGeakらしいのですが、SeatGeakは日本からの購入は不可で、アメリカに行ってからしか購入できないらしいので対象から外しました。

★Ticket Master（大手チケットエージェント）

★Vivid Seats（転売サイト）

★Stubhub（転売サイト・日本円表記あり）

②③ともに基本的な流れは同じで、英語サイトでの購入になりますが、google先生の翻訳機能や、チケット購入を解説している親切なサイトを見れば英会話初級レベルの私でも苦労せずに買えました。
チケットを購入する際にここがポイントだな。と思ったところをあげてみます。

その2：チケットを購入する際のポイント

★制限時間がある
座席を指定してから購入完了するまで10分間の制限時間が設定されており、制限時間内に購入完了しないと最初からやり直しになるようなので、手元にクレジットカードを準備しておくとよい。

★電話番号の入力
日本の携帯番号を海外のサイトで入力する際は、先頭に＋81をつけて、携帯番号頭の0を除く。
例えば、番号が090-1234-5678の場合は、+81-90-1234-5678　で入力。

★住所の入力
郵便番号は半角のハイフンの入力が必要
英語で住所を入力させられるので、英語表記の住所をあらかじめ用意しておくとよい。

★クレジットカードの種類
VISAまたはMaster Cardで購入可能。
MLB公式サイトの購入ページにMLBマークの隣にMasterCardのマークがあったので、MasterCardは持っていた方がいいと思われる。
ちなみにJCBはアメリカでは使えないことが多いと旅行会社の添乗員さんが言っていました。

★保証のチェックについて
チケット購入の際に、保証金を払えば行けなくなった時に転売とか払い戻しができるという内容のチェックボックスがあったが、MLB公式サイトだと日本在住の人はこのチェックが使えないようなので、転売サイトの分もチェックは外しておいた。

★サービス税がかかるという点
チケット代に加えてサービス税が取られますが、これが結構かかるのと、購入サイトによってサービス税は違うので、同じ座席でチケット代＋サービス税で総合して安いのはどこのサイトなのかというのを比較して購入することをお勧めします。

★チケットが届く保証について
チケットを購入する際に「購入したチケットがあなたに届くことは100％保証されている」的な文章があるサイトから購入すると安心。
StubHubとチケットマスターはこの表示があったと思う。

★座席について
デーゲームの場合、日差しが非常に強いので、日光が指す場所でもいいかどうかを考慮して座席を選ぶといいです。
ドジャースタジアムの場合、1階のフィールドレベルからだと後ろの方でも結構見えるので、イキって前の席にしなくてもよかったかなぁ～。と少し後悔したぐらい日差しが強いため、前の席を取る場合は、つばの広い帽子をかぶることをおすすめします。（来場者プレゼントの麦わら帽子が本当に役立ちました）
あとは通路側の席を選ぶと攻守入れ替えの際などにトイレや食事のために移動しやすい、帰りも試合が終わったら速攻で移動できるので、特に一人で行く人＆コミュ力に自信がない人にはおすすめです。

その3：購入したチケットの表示方法

MLBのチケットは全て電子になっていて、購入したチケットはBallParkアプリに表示される仕組みになっている。
なので、BallParkアプリをダウンロードして自分のアカウントを設定しておく必要があります。
MLB公式アプリと非常にマークが似ているので間違えないよう注意しよう。

その4：次回はアメリカ旅行準備編

私は今回、チケットマスターとStubHubで購入しましたが、チケットマスターは試合の2日前とかぎりぎりまでチケットが届かなかったので焦りました。
いろいろネットで情報を調べてみると、チケットが届くタイミングはリセラー者がチケットを振り込むタイミングになるそうなので、ギリギリになることもあるそうです（＾＾；
ということで、チケットも購入したし、あとは準備して飛び立つだけ。ってことで、次回はアメリカ旅行準備編をお届けします。
帰国した今だからこそわかる、持って行ってよかったもの、必要なかったものとか、実体験を元に記載してみたいと思います。