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なにがしたいのやら

カメラ機材をミラーレスに移行しようと考え、α7Ⅳ(の紹介サイト)を眺めつつ売却する機材を選んでいたのだが……何故か、手元に新しいレンズが。
新しいと言っても、いわゆるオールドレンズの部類でTokina AT-X PRO 20-35mm f2.8というやつです。

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20mmからの広角でf2.8通しだから使い易いかなと。
そこそこ重いけど。
というわけで、フルサイズのミラーレス化は諦めました。
動画を撮る時はα6400で撮れば良いし、なんならRX100Ⅳも使って2台体制でなんとかなるでしょ。
で、スチールは、PENTAXから離れられませんでした。
理由は、プリズムを通して見える絵が好きなのと、シャッター音ですね。
レフ版が稼働する時の手に伝わる感触も好きです。
だとしたら、K-1を買い替える理由が無くなったということで、新たにK-1用のレンズを調達したわけです。
20-35mmを選んだ理由は、個展やグループ展を観に行って写真を撮る時、場合によっては28mmでは収まりきらないことがあるのですよ。
28mmって、僕が持っていた単焦点の中で一番広角なレンズです。
なので、もう少し広く写せて、なんなら、他のレンズとの組合せを考えて、持ち出す時の本数も少なくしたい。
結果、20-35mmのズームにしました。

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これで、カメラバッグの中は20-35mm f2.8 ZOOM、50mm f1.4 or 50mm f2.8 MACRO、あとは70-300mm程度の望遠かな。
望遠は、ZOOMにするか、135mm、200mmあたりの単焦点にするか気分次第ってとこですね。
そして、問題はここから。
このTokinaは作りも良いし、サイズ感もそこそこで、重さも、まぁ許す。
ただですね、AF稼働でピントがずれる、もうね、かなりズレる。
仕方が無いので、カメラ側のピント微調整機能を使ったけど+10ですよ。
+10って、カメラで調整できるレベルのMAXです。
本当は、レンズ側での調整がベストなんだろうけど、古いレンズで修理対応も終わってるのではなかろうかと。
まぁ、調整範囲がMAXとは言え、それで使えるわけなのでヨシとしますか。
これ以上ズレたら終わりだけどね。

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