![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145258133/rectangle_large_type_2_b4ea626cf561ad6afab47c52dbb745fc.png?width=1200)
初めて胃カメラ検査やってみた
梅雨入りした北日本だけど早くも「中休み」かな。カラッとして過ごしやすい陽気☀️
昨日、年に一度の定期検診で初めて胃カメラ検査を受けた備忘録。結論としては、「二度とバリウムは飲みたくない」デス。
1.準備編
バリウム検査と同様、前日夜から検査までの間は絶食。水やお茶はOK。
当日の流れはこんな感じ。(鼻の穴からカメラを挿れるタイプでした)
鼻の空気の通りがよくなる薬剤を両方の鼻の穴に注入
胃のなかを綺麗にする薬剤が入った液体を飲まされる(発泡性なし)
細いチューブを鼻の穴に突っ込まれてカメラを挿れる穴決め(ワタクシは左側に決定)。チューブはそのまま左側の鼻の穴に残される
チューブ経由でゼリー状の麻酔薬を注入される(飲み込む。じわじわと喉の奥に違和感を覚え、唾が飲み込みにくくなる)
しばらくすると、カメラの口径と同じ大きさのチューブに差替え。このチューブにも麻酔薬が付いている模様。スルッと入る
2.いよいよ検査台へ
10分ほどの後、診察台へ。左半身を下にした体勢。
チューブを抜いていよいよカメラ侵入ドクターに『「ゔぅ〜っ」て声出して』と言われたので唸ってみたところ、あっという間にカメラは食道へナイスイン♪。
苦しいとか咽せるとかいうことは無し検査中の呼吸は、”鼻から吸い、口から吐く”
検査中に出てしまうヨダレは飲み込まず枕元にある容器にだらだら出すように、とのこと。意識がある状態でヨダレを垂らすって難しい
胃を膨らませて検査するため、空気が送り込まれる。お腹パンパン。満腹とはちょっと違う感触。ゲップが出まくる人が多いそうだが、ワタクシはなぜかあまり出ず
検査中、付き添いの看護師さんがずっと背中をさすってくれていた。手当てって安心する
約10分ほどで検査終了
3.検査のあと
鼻を軽くかんで中に残っている薬剤を出す
5分ほど待合室で過ごした後、ドクターに呼ばれて結果報告
ピロリ菌なし/腫瘍なし → 胃はキレイだと褒められる(嬉しい)
検査中に撮影したワタクシの食道や胃の写真集?を渡された看護師さんから予後の説明。
食事は、麻酔が切れる頃合いの1時間後を目処に、水を少し飲んで普通に飲めるようならOK
検査後の最初の食事は刺激の少ないものが推奨
胃に大量の空気を入れたので、ゲップやガスは我慢せずどんどん出す
稀に遅効性の腹痛が出るらしい(緊急連絡先が書いた紙をもらう)予後の説明どおり、検査後1時間くらいで麻酔の違和感は消滅。水が普通に飲めるようになったのでちょっと早めに軽めの昼食を摂る。
ゲップはほとんど出なかったけどガスはよく出た(^^;;遅効性の腹痛は発生せず(丸一日経過)