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心に尋ねる

どうも。

胸に手を当ててよく考えてみる。

「この行動は正しかったのか」
「この発言は正しかったのか」
「いっときの気の迷いで、勢いに任せて言っていないか」

どれも正解はない。
自分でわからないのだから、他人に聞こうものなら余計分かるわけがない。

心臓の鼓動は一定のリズムを刻まない。
早くもなるし遅くもなる。

状況に応じて変化していく。
苦しくても誰も助けてくれない。

だからといってこの状況を誰にも責めることはできない。
当たり散らして気分がいいかもしれないが、周囲は歓迎しないだろう。

失ってしまったもの、失いかけているもの。
これらを取り戻すことができるのだろうか。

不可能ではないが厳しいと踏んだ。

否定形を言えばきっと励ましが返ってきて、守ってくれると思っていたがとんだ勘違いだった。

相手にとっては
「よくぞ言ってくれた!これで自分から言ったことにせずに済む」
だからきっと違った意味で感謝しているかもしれない。

寝よう、寝よう。
寝てしまえばこんなこと忘れて新たな人生に向かうことができる。
記憶から抹消とまではいかないけど、なかったことにして未来をみていこうう。
そう思っていたけれど、現実は甘くない。

今にもすぐそこで文句言い合ってる姿が想像できるし、まだ一緒の気分だ。

言い出しっぺのくせにって思われてもいい。
引き止めるためのキーワードが思わぬ形で相手の本音を引き出してしまったのだから。

色々なことがあって、やっと踏み出せたことなのに、いとも簡単に踏みにじられていく。

楽しいわけがないし、辛くないと言ったら嘘。
ただのやせ我慢。

元々その気はなかったけどひょんなことから始まり、続いてきた。
一言目には揉めワード、二言目には言い合い。
そんなことはしょっちゅうで、でもそれがなんだか心地よかったり。
相手はそれが嫌でたまらなかったのかもしれない。

やはり人それぞれ許容範囲ってあると思うけど、それをきっと超えてしまったんだろうね。

粘着質な、靴にへばり付いたらなかなか取れないガムのような存在で、邪魔だったのかもしれない。

自分の人生の1ページに君はいらないよ。
クレジットにも載せるつもりはないからね。
用だけ手伝ってくれて助かったよ、どうも。

そう宣言されているような気持ちが心の片隅には常にあって、それでも構わないからそばにいられる口実であれこれ手伝っていたのかもと、振り返ればそんな気がした。

もし相手の心が読み取れるのならば
ディズニー映画のインサイド・ヘッドのような分かる仕組みがあったらどんな気持ちだったのかな。

話しているあいだ他の方向に向かないでこっちを見て想っててくれたのか、話していないとき想ってくれてた時間があったのか知りたい。

脅迫めいたことをするつもりはない。

ただ、ただもう一度話を取り合って、お互いに考え直そうということも慕っていいんじゃないのかな。
それってワガママで傲慢な態度だと思われていたりすることだったり。

何が正解かなんて今となってはわからない。

お前の話は長くて、くどくて、しつこくて
う・ざ・い!

そう言われてしまったらそれまで。
どうしようもない。

何度も確認しないと気がすまないところは自分でも嫌になる。
だからといって中途半端な返事で「知らない」「聞いてない」となるのはもうごめん。

だから、そう、人を信用し、頼ること。
これが欠落しているのだとわかった上で話しているから厄介。

でもそうしていくしかないのだから。
今後の人生のページのめくり方、よく考えないといけない。
そう確信した出来事だった。


では。


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