第2シーズン最終回
自然環境リテラシー海Z回1 2022/1/22-23
みなさん、あけましておめでとうございます!
早いもので新しい1年が始まり3週間がたってしまいました
今年成人式に出席したことで正式に大人の仲間入りを果たして早3週間……
大人になった自覚はなくとも時の流れの感覚はしっかり大人です笑
はてさて1年間を通して行ってきた自然環境リテラシーも遂に最終回を迎えることができました╰(*°▽°*)╯
1年間を通して自分は少しでも成長できたのでしょうか?
身体のガタが感じられるようになっただけなのでは?
といったことについて自分なりに自己分析しながら最後のリテラシーを振り返って行こうと思います!
みなさん!これで最後です‼
是非最後までお付き合いくださいm(_ _"m)
それでは本題へ入って行きましょうヾ(•ω•`)o
それと1年間のケロケロ奮闘記はクリエイターページから確認できるので、最後という事で是非是非お立ち寄りください<( _ _ )>
<ルポルタージュ>
リテラシーの朝は早い
と書き出し始めて早1年
この早起きとも今日で当分はさよならと思うと悲しいですね……
はい、嘘です笑
こんな早起きをする日が当分来ないと思うだけでウハウハです^^
そんなことを置いといて、今まで通りスタッフ側は早めに現地入りして、参加者の子たちを迎え入れる用意をします!
思い返すと拠点全体の様子を写真に載せたことがなかったですね
最後になりますがせっかくなので自分たちがどのような環境でキャンプを行っているのか見て頂きましょう!
はい、こんな感じです。
奥にあるサーカスのテントみたいのが気になりますよね?
大きく撮るとこんな感じです
出入り口から出てるのはストーブの煙突です。
この中はストーブで暖かくさらにはテントすら張ることができるのです!
まぁ自分達がそんな快適な環境で寝れるはずもないんですけどね……
初めの方はこの拠点を設置するのに何をどう手伝えば分からなかったです
ですが、最終回となる今回では慣れたもので大体何をやればいいのか分かってきました。
何かしらの成長をしているようでホッと自分の胸を撫で下ろします笑
そんな準備が終わり参加者の子たちの集合時間になっても一向に集まってこない!
大変なことにダイヤの関係上大幅に集合が遅れてしまったようです。
ここからがスタッフ側の対応が試されるところ!
「遅れた時間分予定を後回しにするか」
「巻きで準備を進めて時間通り執り行うか」
巻きで行うには参加者の子たちがせわしない
しかし、後回しにすると日が暮れ気温が下がる
それらを考慮して決断をする必要があるのでなかなか結論がまとまらない
参加者たちには負担をかけない
カリキュラムは恙なく進める
両方やらなくちゃならないのがリーダーの辛い所
ってやつですね
結局、折衷案で急かすしつつも少し時間を遅らせてカリキュラムを進めました。
カリキュラム内容自体は依然自分が投稿した内容とほとんど大差ないので、説明は簡潔にさせて頂きます。
どんな内容だっけ?
と思われたあなた
もう一度私めケロケロの記事を読み直すのはどうでしょうか?
先程内容は大体同じなんて嘯いていますが、少しずつ違うところもあるのでそこはここで補完したいと思います。
先ず何よりも違うのは2チームに分かれていることです
コロナ対策の関係上、全員同時出艇が叶わなかったので代替案です。
自分達はお留守番班でしたので、陸に残って外部のガイドさんの鈴木さんにいろいろ教わります
鈴木さんは後に紹介する内田さんと共に台湾から与那国島まで丸木舟で渡り切ったガチでヤバい人
その辺の説明は後々行います
因みにその航海の様子
リテラシーに登場するガイドさんは軒並み規格外の人が多いのは何故なのでしょうか(#°Д°)
そんな鈴木さんには浜に生息する植物について教えて貰いました。
ハマエンドウ・・・美味しいらしい
ハマゴウ・・・新芽の香りがよい お茶にするとおいしい(体験談)
ウチワサボテン・・・なぜか自生 かわいい
こんな感じで良い年齢の人たちが砂浜に生えてる草を必死こいて観察している光景は個人的に大好きです笑
因みに鈴木さんは日本一周中にその辺に生えていたクワズイモを食べ痛い目に合っただとか
絶対にマネしないでください
因みにこの様な見た目の植物
鈴木さん曰く食べると
ガラスを嚙み砕いたような痛みが口内を襲う
らしいです……怖い……
そんなお話を聞いて海班と交代してカヤックに乗り海へ漕ぎ出しました。
その辺の件は前回と同じなので省略させて頂きます。
夜は先程からお世話になっている鈴木さんと少し紹介した内田さん、そして今までもお世話になっている柴田さんの豪華なお三方からお話をして頂きました。
テーマは
なぜヒトは海を目指すのか?
というもの
確かになんで自分自身海へ漕ぎ出していくのか改めて考えてみると明確な答えを述べられないんですよね
「なぜ?」から始まったヒトの航海の話は「どうやって?」に発展していきます
どうやって最初のヒトとは日本へやってきたのか
それを示すために行われたのが、少し紹介した
三万年前の航海 徹底再現プロジェクト
です。
この計画の内容は、ただ木の中身をくりぬいて作った丸木舟を使って、台湾から与那国島まで公開するというプロジェクト
このプロジェクトが気になる人はぜひ下のリンクから飛んでみて下さい。
めちゃくちゃ面白いですよ!
かかった時間は丸3日 本当に渡り切っちゃったよこの人たち
同じ人間とは到底思えないようなことを成し遂げた人たちが、さも特別なことをしていないような佇まいでお話しているのが可笑しくてたまりませんでした笑
そんなハチャメチャなお話を聞いて夜は更けていきました……。
2日目の朝は6時台起床
そんなことお構いなしに自分は5時くらいに起きて早々と撤収準備
朝早いので絶対寝坊したり動けなくて片付けに支障をきたす人が出ると思い、手助けできるように自分だけでも片付けておいたのです!
少しはリーダーらしい判断がとれるようになったかな?
自分達の班は再び最初は陸でお留守番
今回は柴田さんに海図の見方と航海のルールを教えて頂きました。
上の写真は柴田さんによるどっちの船が避けるかの実演
丁度授業で船の航海のルールを学んでいた自分にはタイムリーなお話でとてもためになりました!
お留守番の後は海へ漕ぎ出すのですがこれも前回の航海と似たようなものなので省略させて頂きます。
そんなこんなで省略しすぎたせいで海上のお話をほぼしないまま終わってしまった2日間。
陸地のお話が濃すぎて文字数の問題上、海上の話に割く余裕がありませんでした申し訳ございません<( _ _ )>
海上で何があったのかは是非他のメンバーの記事でご確認ください。
それでは1年間の総括をしてこの記事も〆させて頂こうと思います。
ではでは~ヾ(•ω•`)o
<総括>
こうして初めてリーダーとしての立場で臨んだリテラシーは幕を閉じました。
最初のころは目先の問題の処理に追われて余裕がなく、てんやわんやだったのを覚えています。
しかし最後の方になるとある程度余裕も出来てきて少し先のことを考えて動けるようになりました。いわゆるリスクヘッジですね。
動けると言ってもどうしても責任や自信が持てず、先輩や先生の確認を逐一してしまっている状況にいます。
自信は経験に基づいて得られる
ある参加者の子がスピーチの時に行ってくれた言葉の抜粋です。
まさにその通りだと感じ、経験がないから自信が持てず誰かに聞いてしまっていたのです
しかし、1年間の経験があるためいつまでも人に頼ってもいられません。
この経験を基に自信を培い、遠くない時までに先輩を顎で使ってやることが当面の自分の目標です笑
最後だという事で長々と話し込んでしまいました。
申し訳ございませんm(_ _"m)
ホントのホントに最後です。
この1年間最後までお付き合い下さりありがとうございました!
口下手なので自分の気持ちを伝えようと思うとどうしても長くなってしまいましたが、どうにか1年を終えることができました!
来年度、今回のタイトルに合わせるなら第3シーズンがあるかは分かりませんが、その時は是非とも宜しくお願い致します<( _ _ )>
それでは改めまして1年間ありがとうございました!
またお会いする日まで
ではでは~(。・∀・)ノ゙