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Twitter上の危険 こんなユーザーに注意!!

今回はTwitterについてだ。

僕もTwitterを使っており、使用歴は約2年。

Twitterでは音楽、写真、動画、スポーツ、アニメなど様々なコンテンツが楽しめる場所だと思う。同じ趣味の人同士でリプライ(投稿に対する返信)をし合ったり、コンテンツをシェアしたりと、趣味仲間との交流も楽しめることも醍醐味である。

しかし、そんな楽しい場である一方、気をつけなければならない悪質なユーザーも残念ながらいるのも事実だ。

今回はそんな悪質なユーザーを見ていこう。


1.趣味仲間を装って儲け話を持ち出す


例)プロフィールを見て同じ趣味だと思ってフォローしたが、フォローして間も無くDM(ダイレクトメッセージ)で「フォローありがとうございます。ところであなたも副業やってみませんか?月○○万円稼ぐ方法あるんですが・・・」とのメッセージが来た。

これは速攻「ブロック」推奨だ。絶対に相手にしてはいけない。

もし仮に儲け話に「興味がある」ようなことを言ってしまうと、「詳しい資料を送りたいから住所と名前を教えてくれ」とか「LINEのアカウントを教えて」などとしつこく催促される。(住所・名前を教えた場合、詐欺などの犯罪者集団にデータが渡ってしまうこともある)



2.同じ投稿を何度も意図的に行うユーザー


これは知人の話から。

例)Aさんはテレビアニメのスクリーンショットなどの同じ画像を連続して1日に何回も投稿しているユーザーのT(仮名)をフォローした。Aさんもそのアニメが好きでよく見ていたため、Tをフォローし、画像に「いいね」をよく押していた。

数日後、TからAさんに対して「いちいち『いいね』を押すな。鬱陶しいんだよ。○すぞ」との暴力的なメッセージが来た。Aさんは恐怖を覚え、Tをすぐ「ブロック」した。(2018年12月)


Tはなぜこのような投稿(スクリーンショット)を連続して投稿していたのかは不明だが(おそらくイタズラ目的で投稿していたのだろう)、このようなユーザーの多くは「単に目立ちたい」、「フォロワーを増やしたいだけ」の目的でこのようなことをしているのだろうが、中には画像と一緒にURLを載せ、そのURLをクリックしたら詐欺サイト、ウイルス入りサイトに誘導させる手口も存在している。

この上記のTのようなユーザーはフォローしない方が無難だ。



3.構ってもらう・出会い目的のフォロー

例1)女性ユーザーのBさんは同じ野球チームが好きで話が合いそうだったのでMというユーザーをフォローした。Mとはしばしば野球の話題のメッセージをやり取りする仲になった。

ある日、MからDMで「LINE教えてくれない?」というメッセージが来るようになったが、BさんはLINEのアカウントを教えなかった。しかし、MからしつこくLINEのアカウントを教えてというメッセージが来るようになり、挙げ句の果てには「会いたい。いつがいい?」との文面が。ここでBさんはMが出会い目的で近づいてきたことに気付き、Mをブロックした。


いわゆる「出会い厨」のことだ。Twitterでいくら仲良くなった人とはいえ、異性のユーザーと実際に会うことはやめた方がいい。(もし会うとしても複数人参加のオフ会などの方がリスクは低い)

この「LINE教えて」は危険なサインだと思って良い。また、「顔見せて」や「体の一部だけ写真送って」も危険なワードだ。

例2)Cさん(女性)は同じアニメが好きだというIという女からフォローされた。

IはCさんの投稿に最初は好意的な返信をしていた。ところがある日を境にIはCさんに対する嫉妬や妬みのツイートをするようになり、Cさんをわざと怒らせるような投稿までするようになった。CさんはCさんの他のフォロワーに「Iという変なユーザーに困っている。みんなでTwitterの本部に通報してほしい」と呼び掛けた。それがIの怒りを買ったのか、IはTwitterアカウントを複数作ってCさんの悪口を書き始めた。結局、本部へ通報してはIのアカウントを削除し、削除されたらIが新しいアカウントを作る、いたちごっこになってしまった。

(2020年7月)

同じ趣味を持っていて話が合いそうなユーザーでも、「しつこくメッセージを送ってくる」ユーザーはなかなか見かけでは判断しにくい。ただ、このようなケースにあてはまれば、すぐブロックすべきだ。


Twitterは正しく使えば楽しい交流の場になるが、このような悪質なユーザーもいることは忘れてはいけない。



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