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思っていることを書いただけの話( 一一)

本を読むとき、紙媒体ですか?電子書籍ですか?

私は、紙媒体です。2年前から通信制の大学に通い、「ITと経済」などを学習しているのですが、それまではアナログ一辺倒の人間でした。(履修はオンラインなのでPC操作は必須。)

ですから、私にとってPCやスマホの画面を通して記事などを閲覧するという行為は、「読む」というより「見る」感覚に近いのです。多少は慣れてきましたが、記憶に残りやすいのは紙媒体の書籍です。

また、こだわり、ではありませんが、中古品ではなく新品で購入します。周りからは、「かさばるし費用もバカにならない、量を読むなら中古で買って、読み終わったら売るのが効率的だ」と言われます。まったくその通りだと思います。

私は、自分に自信があまり持てません。詳しくは別の機会にしますが、自分の評価基準が「他人と比べてどうなのか?」だからだと思います。

新品で買うことは、「この本は自分が自分のために買ったのだ」と思えるから。売らないのは、読んだ本が増えていくことが自信になっていくと感じているから。…書いてて情けないですが、事実なので仕方ない(笑)。

ところで、齋藤孝さん、という方をご存知でしょうか?メディアへの露出もされているみたいですね(私はテレビを見ないので「~みたいですね」としました。)現在、明治大学文学部教授として教鞭を執られている方です。

多くの書籍を執筆されているのですが、私は齋藤孝さんの「言葉を大事にした文章」が、とても素敵だと思います。すべての出版物に目を通しているわけではありませんが、とても読みやすいです

小説などでは、ほとんどないと思いますが、ビジネス書といったジャンルの本の中には、少し読みにくい文章があるように思います。専門的な用語も多いですし、そこが取っつきにくいと感じてしまい、疎遠になっている方もいるのではないでしょうか?

私は、ここでの投稿を続ける中で、読んできた本の紹介もしていきたいと考えています。平たく言えば「読書感想文」です。今は自己啓発書やビジネス書が多いので、そちらを中心に考えていますが、実際に書く前に、伝えたい事を伝えるための言葉を大切にしようと思い、この投稿を書きました。

文章をいきなり上達させることは難しいでしょうし、人に伝えるには自分に自信がなければ言葉が安くなるでしょうから、それでは読まれる方にも紹介する書籍に関わった方々にも失礼だと思います。

とまあ、あえてこのようにハードル上げてみたので、頑張ろうと思います。わざわざ言うことではないのですが(;'∀')w。

今回の投稿は以上です。


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