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COMME des GARÇONS The Archives 〜某と一緒にPLUSを着たいんですよ川久保さん〜

渋3で大祓を受けた後、東の現場の前に再び神南へ。
COMME des GARÇONSのアーカイブが展示及び販売されている。と云う事で最早終盤ではあったのだけれども、気になって現場へ。

空間はそれはもう、イイ感じの退廃っぷり。

他のブランドやメゾンのアーカイブも展示及び販売されていたのだけれども、もうCdGだけでそれはもう至福。と云うモノでございました。

コブドレスならぬ、コブシャツ。

BODY MEETS DRESS, DRESS MEETS BODY.のアーカイブが観れた。ってだけでもラッキーっ!!!ではあったアタクシ。
アタクシ、川久保さんは1990年代と2000年代が大好きでございまして。

思い入れあるのも、やはりその頃の作品。

レーヨンの長袖黒カットソー(何度も穴開いた所を見つけては裁縫で補修)や、フロント十字の黒ニットとか…持ってたよ…

でも気が付いたら俺、なくしてたんだよorz

今や唯一あるCdGのアーカイブ、以下だけ。

確か2005年春夏・ピンクパンサーの上記ウールジャケット。

譲り受けた際に裏地に解れが見受けられていたので、路面店に出してお直しをお願いしたのである。
まあ春先と秋くらいしか着れる時、今の所はないかも。

まあ今後はこのウールジャケットに合うボトム、見つけたいよね〜?

と云うのが、今のアタクシの野望。
なるべく同じコレクションで見つけられたら良いのではあるが。

けれども一見正統派なウールジャケットに、ボトムは超エグい物を合わせてみてもそれはそれでCdGらしさと云うか正に川久保さんらしさと云うか。
けれども2000年代のPLUSって結構、アタクシ好みの綺麗路線感な印象。

それ故にあまりエグい・グロテスクな物は少なくね?と云う偏見且つ印象。

皆様、如何でしょうか?
サイジングもコレクションやシーズンに因ってバラつきはある。とは前に都内某所のスタッフさんより御教授いただいてはおり。

因みに90年代前半に関しましてはアタクシ当時ピッカピカの(高校)1年生でもありましたので、それも手伝い思い入れ深い。って訳です。

カールヘルムなんかに手を出さず、COMME des GARCONSに手を出していたら…人生が今とは全然変わっていたかもな(オイ

まあリップアンドタンだとかタイム・フォー・マジック(2008年秋冬だったっけ?)の時のアーカイブも展示販売されていて。

勿論WWDの動画の通り、インサイドアウト・アウトサイドインサイドの物もあったりフリルもあったり。
とにかくアーカイブ観に行けた。ってだけでも、超楽しかったです。

所でアタクシ、ジャケットをお直しお願いして以降…不定期で未だ延々とノートブックが届く。

先日6冊目が届いたのだけれども、それは某に贈って以降もまだ送られて来る様であれば…延々と某に贈って差し上げて発狂させてみようか?とすら思っている今のアタクシである。

川久保さんなりの、アーカイブも大切に着てくれていて有難うございます。

そんな感じのノートブックなんだろうね、きっと。
まあアーカイブを路面店で何かあった度にお直し出して着続ける。

誰にでも出来るエコだとかSDGsって奴だろ?

古着は風水的に良くない。だなんていつまでも悠長に言える時代ではなくなったと思いますよ?マジで。
本当にもうね?お兄さん、何度も声を大にして云いたいの。

渋スク2Fで環境に優しいと情弱を騙くらかしておきながら、ポリエステル製ミニバッグを大量生産しまくってるTOKYO shibuya pouch Be Fabulousこと有限会社玉田商事とか…全員火縄銃で撃ち殺されて来い。
クソ風水師や開運アドバイザーとかもな。

そりゃあな?お前ら。川久保さんだって過去に何度もポリエステル製の服、作ってる。けれどもな?只のポリエステル服じゃねェんだよ。

縮 絨 だよ。ポリエステル縮絨、略して ポ リ 縮 。

で結果、永くファンや顧客に愛されオブジェを作ってるの。解ります?

そう云う所からしても、川久保さんはやっぱり氣魄だとか次元が全然違う。と云うのを感じて止まないんですな。昨今はファーストラインに於いて、更にブッ飛んだ次元の違いをも呈しまくっておりますけど。

それでもやっぱり、ヴィヴィアン・ウエストウッドの影響を川久保さんなりに咀嚼した上での今のファーストラインだとアタクシは思っていて。

まあアタクシかつてはツギハギだらけになろうが、穴が開いた度に裁縫で穴を塞いではテロンテロンなレーヨン生地の長袖カットソーを着ていた訳だけれども。

そんなツギハギも、立派な勲章です。

まあそんな訳で、終盤で駆け込めて本当良かったです。
だけどしかし閉めにこれまた更に見聞拡げてしまう様な事を見せてしまうのだけれども、以下も好きそうだよね。

https://www.driesvannoten.com/

ドリスもアタクシ、着てみたいんだよね。
これから50迎えるでしょ?だからこそ。

なお上記ドキュメンタリー、データで持ってる。

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