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インドネシア人スタッフとの"1 on 1"電話ミーティング、こんなことを話しています

Kepo Jepang運営の裏側をご紹介する鈴木のnote、今回は、毎週行っているインドネシア人スタッフとのミーティングについてご紹介します。

ミーティングは、ほぼ決まった曜日の決まった時間に、1人ずつ行っています。ネットの速度・強度の問題でビデオ通話にするのが不安なので、無料通話アプリWhatsAppの音声通話を利用しています。

特に決まったトピックや流れがあるわけではありませんが、ミーティングは普段、以下のように進行しています。所要時間は、大体15分~20分程度。

①挨拶と雑談
「お疲れ様です、お元気ですか」から始まり、この頃の天気について、最近の出来事について、近頃のニュースについて、あるいは家族や子育てについてなど、ちょっとした雑談をします。

よくあるパターンは、
鈴木「お疲れ様です!暑いですね!」
スタッフさん「暑いです・・か・・?」

私自身、暑さにそこまで弱いとも思わないのですが・・。さすが、インドネシア生まれ、インドネシア育ちの皆さんは、暑さに対する耐性が別格のようです。

②質問受付コーナー
次に、最近のお仕事やこれからすることで、確認したいことがあるかどうか聞きます。これから書く予定の記事について迷っていることや、SNSの配信内容、スケジュールなどに関する質問があれば受け付ける形です。他に、気になったことの質問や提案をもらえることもあります。

③伝達・依頼コーナー
今度は私から、質問や伝達、依頼などがあればお伝えします。ウェブサイトの記事の修正を依頼したり、既に投稿されたコンテンツについてフィードバックをしたり。ほとんどがSlackのチャットで間に合う内容ですが、ミーティングでさっとお話した後、Slackで正式に依頼するという流れにすることも多くなっています。

また、最近積極的に取り入れているのが、私からの質問コーナーです。例えば、ウェブサイトやSNSの投稿に出てきたインドネシア語の表現について、その意味や用法を質問することもあります。私が読むために書いてもらっているYou Tubeの原稿で、発音やイントネーションが不安なものについて指導を仰ぐこともあります。声が聞ける、せっかくの機会ですからね。

④今後のお話コーナー
最後に、直近の祝祭日を確認したり、来週のミーティングの約束をしたりします。

他に、私が今後やろうと思っていること、例えばウェブサイトのプチリニューアルや、今担当してもらっている仕事の今後の方向性について、あるいは、いつか書いてほしいと思っているコンテンツの案について、お話しすることもあります。

スタッフさんたちの毎日のお仕事には、普段、あまり大きな変化はありません。だからこそ、時々、「今後、こういうことがあり得る」ということがシェアされ、先のことに意識が向くことがあった方がいいだろうという考えが、このコーナーを設けている一つの理由。

「話しておいた方が、考えが整理されて良い」「何かアイディアがあったら聞きたい」という、私の都合が、もう一つの理由です。


Kepo JepangのウェブサイトやSNSに反映される新たなアイディアの多くは、毎週の、こんな小さなミーティングから生まれています。


執筆:鈴木理美

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