日曜の朝

久方ぶりの、というか、2週間ぶりの実家。
朝食の場では、「ボクらの時代」をやっていた。
鈴木敏夫×吉岡秀隆×あいみょん。バラバラじゃないか。

普段の生活にはテレビがないので、テレビ番組は新鮮だ。
あいみょんと鈴木敏夫の見た目はイメージと変わっていなかったが、吉岡秀隆が白髪交じりだったことに、少し感慨があった。50歳になれば、白髪も交じるだろうが、数年ぶりに見るとギャップを感じることが多い。

父親が、「ヒロシの息子が、白髪になるんだもんな」と、2度呟いたが、2度とも母親に無視されていた。私もヒロシ知らんから、スルーした。後でWikipediaで調べてみたが、特に父親について記述はなかった。ヒロシ氏は父の直接の知り合いなのだろうか。

もう1つ、吉岡秀隆について気になったのは眼だった。びっくりするくらいの三白眼で、イメージになかった。眼のまわりの手術をしたのか、意識的に目を瞠っていたのかは分からない。もしかしたら「北の国から」の初期からずっとバリバリの三白眼だったのかもしれない。1作としてじっと見たことはないのだし。

あともう1つ、ジブリの最新作がピクサーみたいなCG全開だったのも驚いた。ジブリはずっと手書きタッチ？なもので行くと思っていた。

あいみょんについては、あまり思い入れはないが、「あいみょんって良いよね」に「でも、可愛くないじゃないですか」と応じる人はお郷が知れる気がしている。ミュージシャンの音楽について話をしているのに、見た目の話を持ってくる。ルッキズム全盛だから仕方がないか。