梅小路ポテル京都宿泊記。ビジホ卒業組や子連れにもおすすめ。
京都なのに人混みとは無縁で駅も近く、子連れでものんびりできるホテルを発見しました。JR西日本が2020年にオープンした梅小路ポテル京都です。
やっぱり京都のホテル選びは難しい。なぜなら決して安くないから。
そもそも1泊3万オーバーの宿がゴロゴロ
ビジネスホテルチェーン→京都で泊まる必要性に乏しい
moxy京都二条とかヒルトンガーデンイン四条烏丸とか→マリオットやヒルトンの宿泊実績は付くけど…それならもっと特別感が欲しい
1.駅近くなのに自然溢れる公園の中
京都駅からも徒歩圏内のようですが、最寄りは嵯峨野線で1つ隣の梅小路京都西駅。
観光客急増で阪和線から223系が助っ人に来て221系と混合で運用されてます。梅小路京都西駅からは鉄道博物館とは反対側へ。
本当は梅小路京都西駅から一本道なのですが、公園内を散策してから行ってみました。
かき氷やビールを売ってる市電カフェが目印。カタカナのポをイメージしたロゴが特徴です。
こちらは正面玄関。京都水族館の隣です。
2.ガーデンダブルはバルコニー付き
今回はお部屋の指定ができないおまかせプランで申し込みました。
このホテルは部屋それぞれの個性が強いので正直リスキーな選択肢ではありますが、数千円~1万円以上安かったのでつい。
バスタブ付き/シャワーのみ/入浴設備なし、テラス付き/窓付き/窓なし、ツイン/ダブルと本当に個性派ぞろいなので同行者がいる場合はおすすめできません。
チェックインの結果…お部屋はガーデンダブルルームに。部屋数は多いものの比較的高値なのでかなりラッキーでした。
バスタブ完備(ガーデンツインとパークサイドはシャワーのみ)
森林浴バルコニー付き
USB電源/Wi-Fi完備
温水洗浄トイレ
31㎡とかなり広々としています。浴室や洗面所も独立しているのでグループでも使い勝手は良さそうです。
バルコニーからは木のそよぐ音や鳥の声も聞こえてくる、京都駅から徒歩圏内と思えないのどかな空間です。これは嬉しい誤算。
3.コーヒーからビールまで飲み放題&部屋に持ち込みも
部屋にピンキリというかバリエーションが多いのは確かですが、どの部屋に泊まってもドリンクスペースは利用できます。
部屋にはボトルウォーターの代わりにトレーとピッチャーが用意され、各階のウォーターサーバーに汲みに行くスタイル。最近あちこちで出てきてますね。
3階には豆挽きからドリップまでフルセルフのコーヒーが頂けます。2階に比べて混雑とも無縁です。
紙コップが用意され、部屋に持ち込みもできます。
ジュースやアイスティー、さらにビールやワインまで用意されています。特にビールサーバーは大人に人気なようで夕方にはちょっとした祭りになってました。
せっかくのバルコニー付きなので鳥の声を聞きながら。
アルコールの部屋持ち込みが許可されているホテルは珍しいです。
4.共用スペース盛りだくさん
このホテルの特徴のもう1つが共用スペースが多いこと。ドリンクスペースだけじゃないんです。
特に子連れで楽しめるキッズスペースは数多くあります。知育玩具やボードゲームもあります。
屋上にはルーフトップテラス。エレベーターで5階まで上がりそこから階段です。南側梅小路公園から京都タワー、東海道新幹線、東寺あたりが見渡せます。
この光景はさすが。アマンやフォーシーズンズ等の超高級リゾートに勝るとも劣らないかも。
5.朝食これだけは混雑
朝食は7:00から10:30まで。チェックイン時に30分単位での事前指定ができて、朝イチの7:00-7:30を予約したのですが…
久しぶり朝食行列。京都水族館や京都鉄道博物館に近いとあって早いうちから出掛ける人が多いのか、7時から並んだのは物凄く久しぶりです。
ブッフェはアイランド型ではなく一直線なので、出る人入る人で混み合うようです。
メニューは京都らしいローカルフードで溢れています。キッズ用取皿も用意されています。
メニューは幅広く、ずっと混雑していたからやっぱり連泊が有利なのかなぁ
あちこち観光だけでなく滞在で楽しむ京都も良いなと思った2日間でした。
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