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AirPodsを紛失してから取り戻すまで。

先日AirPods Proを紛失した後、取り戻した。同じような状況に置かれた人の参考になればと思い、取り戻すまでの過程をまとめてみる。

AirPodsを紛失

外食後にAirPods Proを紛失していることに気がついた。念の為、その日行った飲食店にも電話をしたがなかった。

 「探す」アプリで追跡

iPhoneの「探す」アプリを使うと、AirPodsの現在地を追跡できると知った。「探す」アプリはかなり詳細な場所まで見ることができる。

自分の場合は数分ごとに位置が移動していたので、誰かに拾われて運ばれているということが分かった。しばらく移動した後、ある地点で止まって2時間以上動かなくなった。
iPhoneからAirPodsを鳴らす機能があるので、それで探せるかなという淡い期待をもって現場に行くことにした。

音を鳴らす機能

現地到着

トラブルにならないように最寄りの交番で事情を話した。警官いわく、

  • 拾った人は「落とし物をこれから届けるつもりで持っていただけ」の可能性があるので、荷物の確認を警察が強制することはできない。

  • 紛失の届け出を出して交番に届けられるのを待つのが無難ではある。

とのこと。拾った人が届けなかったら、返ってくる見込みは薄い
詳細な場所も分かっているので現場に同席してほしいと相談して、アプリが示す建物まで警官に同席してもらった。

iPhoneの「探す」アプリで詳細な位置を絞ろうとしたが、これが結構難しかった。2-3m付近まで接近しないと「近くにあります」と表示されない
階数のある建物だったので、どの階にあるかを絞り込むだけでも時間がかかった。

上記の音を鳴らす機能だが、(当たり前だが)AirPodsがケースにしまわれている状態では音をならす機能は反応しない。ケースから取り出されている状態だと、甲高い大きな音を発する。

自分の場合ある程度場所を絞り込めた段階で警官が聞き込みをしてくれて、見つけることができた。所持していた人と自分が書類を書いて、無事手元に戻ってきた。
3時間の旅の末、AirPodsを取り戻した。

まとめ

警官に同席してもらったのが正解だったと思う。警官ではなくて自分が聞いていたら、返してもらえなかった可能性も十分にあり得ると思う。



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