【英語学習】フレンズ #1
be going through
意味
困難や試練を経験する
例文
1つめは、2年前に妻と離婚した(嘘?)ポールと食事中のモニカのセリフ。モニカの兄、ロスが自分の妻に出ていかれた状況について相談している。
「私の兄がまさに今、それを経験しているの。」といった感じだろうか。
2つ目は同じ会話の中でのモニカの発言に対するポールの返し。
「それも(乗り越えるための)解決策の一つだね。」という感じだろうか。
Start
意味
始める、取り掛かる、始まる
例文
どちらも結婚式バックレ花嫁レイチェルのセリフ。たまたまなのか?レイチェルがよく使うのか、第一話ではなんとも言えない。
一文目はレイチェルが婚約者に冷めた瞬間を説明する中で出たセリフ。和訳すると「なぜ私はこんなことをしているの、と思い始めた。」かな。
何となくwonderingもめっちゃ出そうよね。ネイティブはthinkをあまり使わないのかな。
二文目は「それは結婚式の30分ほど前に起きた出来事なの。」と、一文目の話の前置きのセリフ。
出来事が起きたことを話す時はなんとなくhappenedを使いたくなるのだけれど、ニュアンス的にはstartedになるのか。
I guess we've established
意味
〜だと確証を得たと思う
例文
レイチェルが自分の父親の電話の中でモニカと住むと発言。レイチェルは勢いでこのセリフを吐いたので、横にいたモニカを含む5人は初耳だった。その時モニカが他の4人に言ったセリフがこれ。
どうやら会議とかでみんなの意見をまとめるとかそういう時に使われるらしく、「私たちは〜であることを確認しましたね。」という感じ。
おそらく、張本人であるはずのモニカがあえて客観的に「レイチェルはモニカと住むことになったらしいね。」と言うことで初耳であることを表現しているのだと思う。
All of sudden
意味
突然
例文
意味はそのまま「突然」。知っていれば和訳は難しく無いので割愛。
ちなみに一文目の"It turns out"は「明らかになる」と言う意味で、「突然電話が鳴って、それはなんと母からだった。」という感じになる。
個人的には結構使えそうな表現だと思った。
"starts"も使われてるしこのチャンドラーのセリフは結構名文かも。
二文目はこれだけだとあまり意味がわからない文になってしまった。ホントは"When all of sudden, I realized〜"と、「急に私気がついたの!」と話が展開される途中なのだが、ちょうどそのタイミングでサーバー(ウェイトレス)がコーヒーを持ってきたので、レイチェルは"Sweet n' Low?"と、Sweet n' Lowという商品名の甘味料を要求している。
Drift apart
意味
疎遠になる
例文
レイチェルが結婚式をバックれた後にモニカを頼った理由を説明しているところ。
「私とあなたは疎遠になってるのはわかっている。けど、この町で私が知っている人は唯一あなただけだったの。」という感じか。
ドリフトはもはや車のドリフトのイメージが強くついている言葉だが、本来あるべき位置から徐々にずれていくみたいなニュアンスもあって、そっちの意味に近いのかなと思った。
Done with 〜
意味
〜が終わった、完了した、行われた
例文
ロスの部屋でお手伝い中にチャンドラーと本棚を組み立て終えた(実際は部品が余っていたので終わってない)後のセリフ。
be done with〜で「〜が終わった」という意味。この場合は「本棚完成!」と言う感じかな。
with以下を変えれば色々使えるのでこれはかなら便利。
be a line
意味
よくある手
例文
ポールは妻と別れてから2年もアッチが不能と言う嘘で複数の女と関係を持っており、モニカも同じ手口に騙されて関係を持ってしまった後のジョーイのセリフ。
ナンパ師のジョーイは手口を見抜いていた(?)らしい。
be away a lot
意味
留守がち
例文
モニカの向かいの部屋にチャンドラーと同居しているジョーイ。モニカと同居を決めたレイチェルを口説いている中での一言。「(同居してるけど)彼は留守がちだよ。」と、いつでも部屋に来ていいよとナンパしている。
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