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来年頑張ろう

“来年頑張ろう”“次頑張ろう”

こんな言葉をこれまでは言ってきた。言わば、次があると確信していたからだ。私はこの春、大学4年生になる。これまでは今結果を出さなくても、来年があると思ってやってきた。しかし、この春、いや上級生が引退してからは最後だから頑張ろうと思っていた。

しかし、そんなことは“くそ”甘かった。今こういう状況になってしまったのはしょうがない。誰も責められないし、誰も責めることはできない。しかし、この状況になったときに不満がある人間が1人いる。それは、過去の自分だ。来年はある、次はある。だから頑張らなくていいかとか、また後でやるかとか思っていた自分がいた。典型的な弱い人間の例であり、こういう人間は結果がついてこないのだろうなとつくづく感じている。

まあそんな過去に悲観的になってもしょうがない。今、この現状に目を向け、未来に向かって準備をするしかない。不満は解消しないと生きていけないし、過去の自分が嫌いになるのではなく、あの時があったからと好きになって死にたい。

この自粛期間で出来ることはなんだろう。何をすれば未来の自分へのメッセージになるだろうか。人生はそう長くない。はやく決め、はやく行動しなければならない。

未来の自分に好かれるような人間にならないと。

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