見出し画像

関係性

ギクシャクした関係性というものは誰にでもあるだろう。それは考え方の違いというものをお互いに受け入れられずシコリが残ったままの友人であったり、自分の考えを押しつけてくる職場の上司やあまり話すことのない同僚。なんともいえない距離感で会話が上滑りしてしまうような関係のまま付き合っていっている状態というのはけっこう気を使うものだ。

人と会うことが少なくなった今、そういう人とも会う機会が減り安堵感を覚えている人もきっといるだろう。

わたしもこのギクシャクというかぎこちない関係というものを随所に経験してきた。

しかし、このちょっぴり上手くいっていない関係を大切にした方が良いのではないか。それは、自然と「問い」というものを投げかけられるからだ。摩擦を経験することで思考を深めることができる。自分と向き合う状況を迫られるとも言っていいだろう。

もちろん過剰に気を病んだり、身体が壊れそうだと感じた時はできるだけ早く回避するべきだ。

平穏な日常を、無難な毎日を送りながらも小さな棘のようなものは常に降りかかってくる。
自分が変化した方が効率が良いのかもしれない。
変われる柔軟性を持てるようになりたい。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?