一月

2年ぶりの帰省を果たした正月も過ぎ去り1月も半ばを過ぎようとしている。早い。速いと言っていいのかもしれない。そこで、久々にnoteを書いてみようと書くことも決めずに何となく書き始めている。

このままの生活だと苦しくなる一方なのでスタートアップカフェならぬ起業相談所にノープランで相談に行き、オシャレな内装でオジサンが行くには場違いじゃねぇーか?と年明け早々にドギマギし、起業とかたいそうなことでは無いのになと思いながら、個人事業の相談をし、結局は事業計画を作成するように丁寧に促され、毎夜パソコンに向かうという形をとりつついつのまにかYouTubeを見てしまうというありがちなパターンを繰り返している。ノープラン。大好きな言葉のひとつだ。

事業計画とは数字を出すということ。お金の計算をするということ。毎月、いくら支払いがあって、いくら収益が見込めるかということを理路整然と他人に説明できるように最もらしく計画すること。算数をとことん嫌って生きてきた為、ここでしっかりとそれが生かされてしまう。数字の出し方がわからねぇ。。。

先のことなんてわかんねぇ。何とか、融資してくれ!で何とかならないかなぁと子どものような発想がグルグルと回っている。

グルグルと回っていると、そういえば母の腰痛が悪化して、手術を推されているのを思い出した。脊柱管狭窄症。我ながら仕事柄、情けないのだが、帰省の度に治療するが、施術効果は5分と持たない。情けない。とんねるずの「情けねぇ」が頭の中を流れる。情けないとは自分のためにある言葉なのでは?と一瞬思ってしまうが多分そうではない。

ネット上では多くの治療院が手術をしたくない方は是非うちへというキャッチコピーで宣伝している。そんなに皆んな凄腕なのか!と疑いながら患者の声を読み込んでいくとどうやら本当のようだ。

色々と決めないといけないことが今年はありそうだ。決めるって難しい。決断する。決めて断つ。また、駄文を書いてしまった。決断できる男になりたい。



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