みんながスマホを買うと、これまで高価だったモノの価格が下がる!
前回、時間を生み出したいのであればスマホを使いこなせという記事を書きました。
手のひらにインターネットがあるという日常をもっと謳歌すべきだということを書きました。
今回は、スマホが及ぼす社会的効果について少しだけ考えていきたいと思います。
現在、i phoneを含めかなりスマートフォンが普及していますが、
2016年3月末の時点で、2人以上の世帯でスマホ普及率は67.4%だそうです。
この記事が参考になります。http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/011300091/020100026/
これは本当にすごい数字だと思います。
世界にはおおよそ74億人の人が住んでいますが、単純に13億人はスマホを新しく購入し、それが毎年続くであろうと予想できます。
今回は、そんなすごい数字をたたき出しているスマートフォンの社会的な影響について考えていきたいと思います。
まず、インターネットに簡単にアクセスできるので、その辺のECサイトの売り上げも伸びますし、スマホゲームを作っている会社やIT事業の売り上げなども大きくなります。
また、非常に高精度なセンサーやアクチュエータがたくさん入っております。例えば、位置情報を取得するGPSセンサー。スマートフォンのおかげで道に迷う人が少なっているはずです。
他にも、加速度センサーやジャイロセンサー、近接センサー、照度センサーなど多くのセンサーが内蔵されています。
ここで、これらセンサーにアクセスする方法ですが、
HTMLをつかい紹介している記事がかなり見やすかったので紹介しておきます< https://ics.media/entry/4095 >
話を戻しますが、
毎年13億台以上のスマートフォンが作られ、それにこのセンサーが組み込まれていることが、まさに大きな社会的効果を及ぼすことになるのです。
スマートフォンが普及してきて、
上に挙げた各種センサーを大量に生産できるようになると、センサーの価格が下がります。
一昔前は大量生産により品質保証の問題がありましたが、現在は高精度なセンサーを大量生産できるようになっています。
このことによって、センサーが使われている製品を安く作ることができるので、価格が安くなる傾向になります。
たとえば、Wiiなんかのゲーム機器やパソコン、各種リモコン、住宅、自動車など、身の回りのありとあらゆるものがセンサーを使用しています。
もちろんロボットや医療機器なんかもかなり以前に比べ易くなってきています。
歩行ロボットなんてセンサーの塊ですし、医療機器もそうです。
また、最近ではロケットやドローンなどもそうですね。価格が安くなってきてますね。
スマートフォンに入っているジャイロセンサーの仕組みと一緒です。
なので、スマートフォンが普及すると、これまで高価だったあらゆるモノの値段が下がるという影響があります。
すごいですよね!
具体的な話をさけて説明して申し訳ないですが、こういったカラクリを知っておくのも良いのではないでしょうか!
気に入ったらスキください!(笑)では!
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