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生い立ち

ごきげんよう。

本題に入る前に。
昨日、「文章を書くこと=インプット+アウトプット」だと書いたが、
ある方からインプットとアウトプットについて面白い意見を頂いた。

アウトプットすると云う行為

「記憶を記録する」と云う行為

新しい発見があっても、頭の中のメモリにだけ記憶しておくのは、限界がある。

「20分後には42%を忘却し、1時間後には56%を忘却し、1日後には74%を忘却し、1週間後には77%を忘却し、1ヵ月後には79%を忘却し、21%が記憶のなかに存在している」。

心理学者エビングハウスはこんなことを提唱している。

人間は忘れてしまう生き物なのだ。
だからこそ、記憶しようとするよりも、記録することを肝に銘じておきたい。

記録 することは、何かをインプットした際に、「自分」というフィルタを介し「ろ過」して、アウトプットする作業。

「フィルタの網」が細かければ細かいほど、何かが残る。
よって、1つの情報からも、どれだけ「ろ過」できるかによって、その後のアウトプットの量も質も異なってくる。

要するに、「ろ過」というプロセスをしっかり辿っていないと、アウトプットはできない。

ここで単純なインプットとしての記憶と、アウトプットがベースとなる記録には、大きな差がある。

以上、本文をそのまま掲載させて頂きました。ありがとうございます。

では、本題に入る。
タイトルにもある通り、今回は私の生い立ちについて書いていこうと思う。
まだ20年しか生きていないのに何を偉そうにと思う方もいらっしゃるかもしれないが、普段なかなか自分の人生の歩みを人に話すことがないので、この機会を使わせて頂ければと思う。

私は、2001年2月7日、佐賀県佐賀市久保泉町川久保に生まれた。
祖父、祖母、父、母、自分、弟の6人家族で、優しく愛情あふれる家庭で育った。
家は田舎にあったので、自然環境に恵まれ、幼少期は、虫取りや川遊びをして過ごした。

2006年、子役として、国の重要無形文化財に指定されている『白鬚神社の田楽』に初出演。(以後、2014年まで出演。)

2009年、小学校3年生の時に、祖父から戦争体験を聞いたことがきっかけで、歴史に関心を持つようになる。これが、アーキビストをやる原点になる。ここから、歴史の本を中心に読書にはまり、毎日のように図書館に通うようになる。

同年、プロ野球中継を見たのがきっかけで、野球を始める。(2018年、高校3年生まで続ける。)

2011年、小学校5年生の時に、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコへ、1カ月間のホームステイを経験する。性格は以前よりもポジティブになり、明るくなった。さらに、価値観も大きく変わり、両親曰く、行く前とは別人となって帰って来たそうだ。現在、変人かつ変態なのは、恐らくここから来ている(笑)

2019年、日本で学部では唯一、アーキビスト養成課程を持つ、「別府大学」へ進学。

2021年、現在は、「別府大学 文学部 史学・文化財学科 日本史・アーカイブズコース アーキビスト養成課程 3年生」で、地域史料論をベースとした、アーカイブズ学を専攻しており、日々、古文書に向き合うのはもちろん、公文書管理やレコードマネジメントにも取り組んでいる。

だいぶ大ざっぱではあるが、簡単に生い立ちを書いた。まだまだ、これだけでは語れないこともたくさんあるが、今回はこのへんにしておこう。
また近いうちに書くかもしれない。
ここまで、お付き合い頂きありがとう。

ごきげんよう。
さようなら。

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