【MUP】 元Google社員から学んだ!Youtubeの徹底理解!2020年最新!
この記事を読めば、あなたはYoutubeについて完全理解できます。
結論
・Youtubeで一番重要な事は話し方で視聴維持率向上
・SEOとは違うVEO対策を理解する(タイトル等)
・Youtubeは知ることを知ったらパクリまくれ
あなたは、そもそもYoutubeの親会社がGoogleというのはご存知ですか?
僕は知りませんでした。笑
なので、元Google社員から聞く情報には、かなりの確信度があります。
元Google社員とは、MUP生であればもちろんご存知の、竹花貴騎さんです。
今の時代、人に「自分」もしくは「サービス」を認知してもらうには、SNSからの発信が欠かせません。
でもSNSを発信するにはコンテンツが必要です。
インスタグラムにアップするコンテンツの作成に苦労するのであれば、Youtubeで動画を撮って、何秒か切り取ってインスタにアップするだけでいいのです。
さらに、これからは5Gの時代=動画の時代ですよね。
どうせやるならYoutubeをしなさいということです。
でもYoutubeで稼ごうと思わないでくだいさい。
Youtubeから始まる稼ぎの可能性の方が重要です。
つまり、Youtubeから認知が広がり、ファンが増え、自分がやろうとしている事業につながるのです。
1.ニッチな領域
いざYoutubeを始めようと思っても、どのようなコンテンツを配信すればいいのか悩みますよね。
「ニッチな領域は誰でもできる」
なぜなら、世の中は暇人に溢れているからです。
めちゃめちゃ時間が暇を持て余しているのです。
例えば、家に帰った時、テレビつけますよね。
でもテレビをつけながらYoutubeを見ていませんか?
この時点で、テレビの時間ではなくYoutubeの時間になっているわけです。
なので、ニッチな領域まで視聴されるわけです。
例えば、「古民家の一人暮らしの様子」。
ニッチな領域だけど、めちゃめちゃ興味湧きますよね。笑
「見てみたい」って思いますよね。
次のフォーマットに従って決めればいいだけです。
「共感」「知識」「憧れ」を考えて、それを発信するだけです。
2.Youtubeが儲かる動画が上位表示される
Youtubeが儲かる動画が上位表示される。
これだけ覚えておいてください。笑
Youtubeの画面でどの動画をどの順番で並べるのかを決めているのは誰ですか?
もちろんYoutube自身ですよね。
ではなぜ、Youtubeはクリエイターにお金を払っているのでしょう
わざわざお金を払ってまでYoutube側が欲しいものは何でしょう?
それは「広告枠」です。
Youtubeはクリエイターが作った動画に対してお金を払っているのではなく、動画内にある広告の枠に対してお金を払っているという事です。
「あなたの動画に広告を入れさせてね、その代わりにお金をあげるから」
いわば、「場所代」として報酬を払っているわけです。
Youtubeが広告代(場所代)を払ってまで広告枠が欲しいのでしょう。
それは「売り上げ」のためです。
では、どうやって売り上げを伸ばすかというと、
①視聴者に長く動画を見続けてもらう
②企業がなるべく多く広告を出稿する
この2つです。
【面白い動画=長く見る=広告数増=売上向上】
この仕組みがYoutubeの基本となっているのが理解できましたよね?
3.面白い動画<長く見られ動画
となるとYoutube側としては面白い動画をより多くの視聴者に見てもらいたいわけですよね。
でも、Youtube側はどうやって「これは面白い動画」と何を基準に判断しているのでしょうか。
まずはこのYoutubeで一番重要なことは、四つの選択肢のうちどれだと思いますか?
・「再生回数」
あなたがが面白いと思う動画は長く見ますよね。
Youtube自身がその動画を面白いと判断することはできません。
なので結果的に、長く見る動画=視聴者に長く見られている動画を上位に表示するわけです。
ここで重要なのが「視聴者維持率」です。
例えば、10人が動画を見たけど1人しか最後まで動画を見なかった場合の視聴維持率は10%です。
なので、よく注目される「再生回数」というのはYoutube上では何の関係もありません。
「再生回数」でYoutubeが評価していることは何もありません。
・「動画の質」
あなたが見ているYoutube動画、全て高価なカメラ機材を使いプロが動画編集されていますか?
されて無いですよね。笑
メンタリストのDAIGOさんや、ホリエモンもiPhoneで撮影していますよね。
つまり、「動画の質」は関係ないということです。
・「制作・企画」
「行列のできる法律相談所」をご存知ですか?
番組の企画などとても面白いですよね。
でも元々、島田紳介さんが司会をしていましたが降板してから、視聴率が一気に下がったそうです。
ということは制作・企画がいくら面白くても意味がないんです。
つまりYoutubeで一番大事なことは「話し方」です。
なので「Youtubeが上位に表示する動画」=「可能性を感じる動画」は再生回数は関係なく、いかに長く最後まで見られたかによって判断されます。
ではなぜ話し方が大事なのか。
それは、「視聴者維持率」につながってくるからです。
Youtubeが一番求めているのは「売上」です。
つまり、動画を長く見られる方が、より多く広告を表示出来るため、Youtube自身が得なのです。
今現在、100万ビューがある動画でも、あなたの動画の方が視聴維持率が高ければ、あなたの動画は上位に表示されるわけです。
4.視聴維持率を高めるには
Googleが発表していることの一つで、
「どの動画も最初の15秒に注意する必要がある」
と書いてあります。
なぜなら最初の15秒で離脱する人がほとんどだからです。
なのでプレゼンのような話し方ではダメです。
いきなり集中力を100%持ってくるわけです。
では、何をすればいいのか。
①オープニング(15秒)で自己紹介や動画を入れて権威性をアピール
最初から気を惹きつける事が大切。
②自己紹介動画やパッション動画を作る
その人のマインドや考え方にファンは集まる。
③必ず最初にビジョンを話す
この動画を見た後どうなるのかをを共有する。
④テンションを上げる・物事をはっきり断言・キャロットフレーズ
キャロットフレーズとは物事を否定する事です。
まずは常識を否定する事で興味を待たせやすくなります。
この5つをやるだけです。
5.タイトルの付け方
例えば、あなたがラテアートをキーワードにした動画を作ったとしましょう。
タイトルどういう風に付けますか?
①プロバリスタから学ぶ。ラテアートの5つの基本
②ラテアートの5つの基本。プロバリスタから学ぶ。
どちらがいいと思いますか?
正解は②です。
「ラテアート」をキーワードにしたのであれば「ラテアート」を一番先頭に配置した方が上位表示の可能性が高いです。
実際に今、Youtubeで「ラテアート」と検索してみてください。
上位表示されているのは先頭に「ラテアート」と書いてある動画だと思います。
またタイトルに「数字・最新・権威」がわかる言葉を入れる事で38%のCTR増加につながる事がわかっています、
CTR=Youtubeのおすすめ画面に出てきた動画を100人のうち何人がクリックするか
例えば「ラテアート5つの基本。10人中9人ができた。プロバリスタが教える。2020年最新版!」
にするだけでCTRは38%増加します。
さらに相応効果で最初の15秒の離脱を防ぐ事ができます。
6.エンゲージメントを上げるためには
いいねやコメントをもらう事で視聴者との関係値が上がり、Googleが評価してくれて上位表示してくれるようになります。
なので例えば、動画内で視聴者に向けて質問をして、その答えをコメント欄に書いてもらう。などがお勧めです。
また、サムネイルはYoutubeのプラットホームの色と被らないようにして、より目立たせる事が大切です。
サムネイルに書く言葉の選定ですが
・How to 方法 (〜した方法)
・How I 経験 (実際に〜やってみた)
・Secret 秘密 (〜の秘密)
・Don't 警告 (〜する前に〜するな)
この中からどれか一つを軸に考えるがお勧めです。これはタイトルにも使う事ができます。
そして、文字を大きくする、顔出す。というのも重要です。
7.TAG
あなたはなぜYoutubeを開きますか?
なぜSNSを開きますか?
なぜ家に帰ったらとりあえずテレビをつけるのですか?
全て「何となく」で行動しているのです。
なので、検索表示にかかるようにタグ付けするのは基本ですが重要ではないんです。
実際に検索から動画を見る人はごくわずかなのです。
一番重要なのは、ブラウジングか関連動画に表示されるようにタグ付をする事です。
ここが80%〜90%を占めています。
アプリを開くといくつか動画が表示されますよね?
あれがブラウジングです。
関連動画とは、横に出てくるオススメのことです。
なのでオススメの場所に表示されるには、オススメされている動画をパクる事です。
サーチに引っかかろうとしないで、今トップにいる人のタグを徹底的にパクる事で関連動画としてオススメされやすくなります。
例えば感動スピーチの動画をしたい場合のタグ付は
「スピーチ感動・鴨頭嘉人・近畿大学スピーチ・西野亮廣・スピーチ」
とタグ付する事で、今トップにいる人の動画の関連動画に表示されやすくなります。
8.DESCRIPTION(概要欄)
ここはどうでもいいです。笑
SEOのノウハウを活用し、動画の説明を書くだけです。
9.もしYoutubeで収益を上げたい場合は必ずブルーオーシャンカテゴリに行く
保険会社や不動産など大人をターゲットとしている企業は、エンタメ系の動画に広告を出したくないのです。
なぜなら視聴者が子どもや学生ばかりで意味がないから。
大人がみるジャンルに、企業は広告を表示したいのですが、そもそもそのジャンルの動画が少ないため広告を出すために競合が起きるのです。
そこで大手企業は莫大な広告費を使えるため、クリエイター単価もエンタメ系より多くなるわけです。
次のデータを紹介します。
投資系17分で広告回数6回
エンタメ系16分で広告回数2回
一目瞭然ですよね。企業も大人がみる動画に広告を出したいため、広告の表示回数も多いわけです。
なのでもしYoutubeだけで生きていきたいのであれば、無理にでもニッチにカテゴリーを絞るのがオススメです。
10.Youtubeの秘密
AppleやGoogleは全て音声を録音しています。
AppleがSiriの音声を全て書き起こしているのは有名な話ですよね。
Googleもやっています。笑
ディープラーニングのニュートラルネットワークアルゴリズム
Cloud Speech-to-Textというのを使って動画で話している事全て書き起こしています。
インデックスして欲しいキーワードを動画内でいうことも重要です。
なので概要欄にこだわる必要はありません。
まとめ
・Youtubeで一番重要な事は話し方で視聴維持率向上
・SEOとは違うVEO対策を理解する(タイトル等)
・Youtubeは知ることを知ったらパクリまくれ
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