松本人志関連でふと思ったこと
ダウンタウン松本人志さんのスキャンダルでふと思ったことを書いておきます。
特に結論とかはないです。
文春の次に得をするのは？
松本さんのスキャンダルで最も得をするのは文春だと言われています。
松本さんのスキャンダルで雑誌の売り上げが数億と言われており、仮に裁判で負けても賠償金は数百万円程度。
いい商売です。
まあそれは誰でも分かることですが、じゃあ次に得をするのは？
被害者？
……そもそも被害を受けているし、匿名とはいえここまで日本をゆるがすスキャンダルとして連日TVネットで扱われていると相当なストレスでしょう。
仮にそれなりのお金が入っても得とは思えないでしょう。
では文春の次に得をするのは……
それはTVの情報番組です。
TVというとどうしても松本サイドの人達であり、今後のことも考えると松本さん寄りの立場でいたほうが得のような気がしますが、人気タレントのスキャンダルはいいネタになるし、視聴率も稼げるし、少なくとも制作側からすると得しかないと思われます。
そこに利益が発生するとなると、当然リークなんかもあるでしょう。
情報番組の裏方なら、タレントの裏の顔やプライベートも知りやすいですし。
意外と情報番組のプロデューサーなんかと文春が裏でつながっているなんてこともあるのかもしれません。
知らんけど…
大阪の芸人文化
今回の件で久々に思い出したのが、大阪の芸人用語。
今は分かりませんが、一昔前までは大阪芸人は女性のことを「タレ」、SEXすることを「カク」、そのための女性を「カキタレ」と呼んでいました。
今なら完全にアウトな言葉や概念です。
90年代から00年代初頭まではTVのゴールデンとかでも平気でそうした用語を使っていましたねえ。
大阪芸人はそうした文化を持っているということです。
そして、その文化を土壌とした笑いで天下を取ったのがダウンタウンで、そんな彼らの笑いを受け入れ、彼らをスターにしたのが我々です。
これも、だからどうという結論はありません。
松本さん、どうなるんでしょうね。
どうしても世代なので気になります。
引退となれば、そういう時代として受け止めるしかないでしょうね。
八幡謙介の小説
八幡謙介ギター教室in横浜HP
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