プロのアーティストまで「歌ってみちゃう」時代に僕たち素人は何ができるか
YouTubeに芸人やモデルが参入してきており、歌手やアーティストもその例外ではない時代になってきました。僕たち素人はこんな時代にどう戦うべきなのでしょうか。「歌ってみた」企画のみで、少し考えていこうと思います。
戦略は3つ
1:違うプラットフォームで投稿
2:アレンジを加える
3:解説動画と共に投稿
では早速一つ一つ考えて行きましょう。
1:違うプラットフォームで投稿
YouTubeに流れてきている以上、そこで戦わないという選択肢は持つべきだと思います。だって、イーストブルーでダダンと山賊と戦っていた人間が、急に現れた四皇と対等に戦うことは無理ゲーじゃないですか。
戦えるプラットフォームで投稿することで、強者とのバトルにはならないし、負けない売り出し方ができる。
プラットフォーム自体の有名度、利用度を比較してみると、YouTubeで戦えない人間が逃げるプラットフォームは、小さい気もするけど、見られないより、見られる場所に行かなければ、意味はないのです。
だって知られなければ、見られるわけもなく、収入にもならないし、2次メディアにも誘導できない上、一人で歌っているのと同じ状態に成りかねないからです。
という事で、とりあえず、戦えるプラットフォームに行くというのは、1つ選択肢となるのではと思います。
別に小さな町の商店街やデパートの上で歌う方が、聞かれる場合もあるので、現実上のプラットフォームでもそれは構いません。
2:アレンジを加える
狩野英孝さんは、これに近いのかなと思います。
プロの歌手の歌を、普通に歌っても勝てないのはわかっている為、自分の強みである癖のある歌い方をプラスする事で、勝負しているのです。
「あれは芸人だから面白い、千鳥のツッコミありきだ!」なんていう方もいると思うので、少し違う例をあげてみます。
歌っている人のバックボーンってカバーする人それぞれあると思います。歌手になりたい人、なれなかった人、小さい子供や、ご高齢の方、キャバ嬢、営業マン、専業主婦…。
それぞれの歌に込める想いなんかを、映像化して歌の背景や歌の前の導入で流す事で、「歌を見る」という行為が「その人の思いを見る」に変わるはずです。
そうなれば人それぞれのバックボーンに焦点が当たるので、プロとの差別化もできるのではないでしょうか。
他にも、楽器を変えてみることや、彼氏彼女で歌ってみる、食事を食べる動画の挿入曲として流すなど、様々な差別化ができるのではないでしょうか。
色々と考えてみて、自身のやりたい事と折り合いを付けながら、決めるといいかもです。
3:解説動画と共に投稿
歌には、作った人の思いもありますが、ファンとしての思いも解釈が多くあり、差別化できるポイントかなと思います。歌を歌う事をメインではなく、解説する事をメインに置く事で、どういった歌い方がいいのか、ここはなぜ強く歌いたいのかをユーザーに意識させる事ができます。そうすれば、ファン同士で共感できる部分や、逆に共感できない部分というので、コメント欄が活性化するのではないでしょうか。
僕自身、歌を歌いたいという気持ちと聞きたいという気持ちに加え、曲の制作についても興味があるので、どういった意図があるのかを感じとれる動画はすごく興味があります。
関ジャニがやっている解説番組だって、最後に歌いますよね。あれと同じ感じです。解説して注目を集め、興味を持たせる。そして、本当に見せたかった歌を披露。
こんな感じでできればいいのかなと思います。
まとめ
あくまで僕が考える戦略なんで、もっとあると思うのであればコメント下さい。
まぁやり方はいくつもありますが、あなたしかできない事、あなただから聞きたい事を探して、発信していく事が大事になりますので、皆さんも、独自性をどう発揮するか考えて、発信活動していきましょう。
今日はこんな感じで!
ではまた!
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