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好きな事は”鶏”であって、”卵”では無い

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
週半ばで疲れが隠しきれない漢、刑部賢矢です。

今週はイレギュラー対応が増えており、大変、疲れておりますが、仕事楽しいので、乗り切ります。

という事で、今日は好きな事について書いていけたらと思います。

好きな事が見つかりませんなんて、よく聞く悩みかなと思います。

ただ、僕はその発想が馬鹿げてる気がしています。だって好きなことが最初からあったかの様な、考え方はおかしいなと思うからです。

好きな事は最初からそこにある訳じゃなくて、自分なりに試行錯誤する中で、だんだんと好きになる、つまり、作るものだというのが僕の考えです。

「鶏と卵」の話は有名ですが、僕は好きな事は「鶏と卵」でいうと”鶏”だと思っていて、自分で育てるものだと思っています。

生まれてから色々な経験をして好きなものに出会い好きという気持ちを育てる。

好きな事が見つからないと言う人は、みんなは好きな事は生まれて直ぐ”自分の近くにあったかの様に”考えている為、一生好きに出会えず、運が悪かったみたいな言い方で好きなことに出会えないんです。という。

なんでもやってみないと分からないのに、それが好きか嫌いかもわからない段階で、拒絶してしまう思考が僕は危険だと思います。

僕だって、学生時代はサッカーしかして来なかったからサッカーが唯一の好きな事だったんですが、社会人になり、お金を稼ぐ事/ビジネスをする事を経験したら、あれ、仕事楽しいじゃん…好きかも…となりました。

だから、好きなことが見つからないなんて事は無お門違いで、"行動していないから"好きなことが見つからないという前提条件が抜けている。好きになる前に、自分から何でも手を出すのが大事なんだと僕は思います。

失敗しない人生は失敗する。

これも良く聞く話ですが、好きが見つからないとは真逆の位置にある考え方かなと。

怖くても、何かやる事が重要。何も成し遂げていない僕も、行動し続けるから、目の前の事にのめり込める。

好きが見つからない人は、何でもいいので、人生での初めてをたくさんやればいいと思います。

違う道で帰ったり、朝早い時間に読書をしてみたり、卵かけご飯を醤油じゃなくて焼き肉のタレで食べたり…

くだらない事でも、楽しいとか好きという感情が生まれるので、自分の中で、色んなタイプの好き嫌いをフィルタリングして、大切に持っておく事が、大事だと思うんです。

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