見出し画像

Poppin’ Hit Pop <Waveform Thinking>

Poppin’ってなに???

Poppin’っていうダンスジャンルはご存知ですか?

筋肉を弾いて踊るダンスジャンルなんだけどご存知?

そんなダンスジャンルあるの!?意味不明!!!
って感じじゃない?

簡単にいうと
ロボットダンス・アニメーションダンス
っていうのが、Poppin’の仲間だよ!

(YouTubeっていう動画サイトがあるからそこで調べてみて!)

そのPoppin’というジャンルの基礎に
Hit・Popというスキルがあるんだけど、今日はその2つの考え方について紹介するよ!(似たようなスキルでBopとかTickもあるけど、これは上級のイメージだから置いておくよ)

てか、この記事はどちらかというと
Hit・Popができてる人向けだった。

Hit・Popについて

この二つに違いってあるのかな?って悩んでました。
結果からいうと”打つ”と”弾く”の違いなのかな?

個人的には
スネア→Hit(打つ)
バスドラム(Kick)→Pop(弾く)
だと考えております。

「ドンっツっパァン」(あるあるパーカッションパターン)
でいうと
ドンがPopでパァンがHitです。

理由は、物が振動して音が鳴るイメージを膨らますとそうなっただけ。この後のイメージで更に納得してくれたらラッキーです。(そこまで深く語らないよ)

で、ここからが今回の本題!!!
HitとPopの多様な体現方法の考え方について!!!

何で音が鳴ったのか考える
響き方を波形で考える

この二種類で考えるとよりイマジネーションが湧いて楽しく踊れるんじゃないかな?

STEP1〜Hit・Popに色をつける(Draw Thinking)
何で音が鳴ったか考える

例えば
木のバッドを使って何かを叩く。
何を叩く?
木を叩く・鉄板を叩く・人を叩く
それぞれ音違うよね?言葉にすると・・・
「コォン」「パァン!」「ズシッ」

これを想像しながらHitを打つと
力の方向が自分なりに明確に鳴ったり、体の震わせ方がより明確に体現できる。(これが人間の不思議な力で体現の面白いところ)

一番うるさそうな真ん中が一番強くHitを打つことになりそうだな。そして人を叩くパターンは一番Hitの力は弱くて「打ちにいく」というよりかは「打たれる」イメージも付随してついてきそうだね・・・

これの何がいいかって・・・楽しいの

STEP2〜Waveform Thinking
響き方を波形(Waveform)  で考える

あなたは音楽の波形みたことあるかな?
みたことない人は調べてみて!
この波形で一番注目したいのは2つあって
ピークの強さ・響の伸びなんだけど

さっきの三種類の音の波形をイメージして見るよ!

木のバッドで木を叩く
ピークは中レベルで響の伸びもそんなになさそうだね。
木のバッドで鉄板を叩く
ピークは大レベルで響きも長そうだ!
木のバッドで人叩く
ピークは小レベルで響きも全然なさそう。(聞こえるのは人の叫び声)

これでイメージできたら嬉しいんだけど・・・
これを体現のヒントにする。
特に響きの体現はけんてぃ的好ポイント!

これはPop(弾く)でも同じ考え方

組み合わせることで
本当にあなたの体から音が出ることになりそう・・・

後、もう一つ!体現のレパートリーをご紹介!!!

する・される

自分が打つ・弾くのか
他の力によって打たれる・弾けるなのか
これも一つのおもしろいTHINKING!

おまけ・・・
出そうとした音がつまるとかも体現の幅広げるよねぇ
この音なんか詰まってる!とか思いが詰まってるとか・・・
音にこだわる人は1BEAT1LOVEだから
踊り手もそこまでこだわれたらいいよねぇ〜

終わりに・・・
これを音楽と向き合って考えるのが楽しいんだよね。
特に最近の音楽は機械音だから、この音はどうやって鳴るんだろう!?
って思いながらSFの楽器を思い浮かべたり・・・
今までみたことない物質同士のぶつかり合いを想像したり・・・
逆にSFっぽい音って意外なものからだせるじゃん?ノコギリとかさ!(知ってる?)
そこをヒントに体現を考えてみたり・・・

ワクワクするよね!!!ほな!!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?