ホッケー男子 日本×オーストラリアの結果は？【東京オリンピック】

写真引用: International Hockey Federation (FIH)

7月23日に開幕した東京オリンピック。翌日24日の9時30分からはホッケー男子、日本×オーストラリアの試合が開催されました。

今回はその試合結果や、日本代表、オーストラリア代表の強さについてまとめました。

東京オリンピックを楽しみたい方は是非、参考にしてみてくださいね。

日本×オーストラリアの試合結果

男子ホッケー日本代表の初戦は、日本3-5オーストラリアと惜しくも敗戦スタートになりました。

エース田中選手の2ゴールと、前半は3-2とリードを奪いましたが、
後半は世界ランク1位のオーストラリアが試合巧者ぶりを発揮し、最終的には3-5のスコアで初戦は敗戦となりました。

明日は強豪アルゼンチンとの試合が予定されています。

ホッケーの競技とは？

ホッケー競技とは、10人のフィールドプレーヤーと1人のゴールキーパー、計11人で行われ、15分のパートが4回実施される（1試合60分間）競技です。

選手は野球の硬球と同じくらいのボールをスティックで操り、相手ゴールを目指します。

シュートはゴール前のサークルといわれる円の中から放ったシュートのみゴールとみなされ、ロングシュートなどは得点として認められません。

シュートは時速200kmにも達し、豪快なシュートと華麗なパスワークが魅力の競技です。

日本は53年ぶりのオリンピック出場

日本は世界ランク15位で、自国開催の東京オリンピックでは53年ぶりにオリンピックに出場します。

近年はシギ・アイクマン監督のもと強化に取り組み、国際大会でオーストラリア代表に勝利するなど、国際舞台でも活躍をしてきています。

日本代表の注目選手は？

写真引用: アフロスポーツ

男子ホッケーの注目選手は、エースの田中健太選手です。

田中選手はエースフォワードとして得点を取るポジションとして日本代表を支え、2018年のアジア大会の金メダルを取った際も日本代表の一員としてチームに貢献しました。

東京オリンピックでも得点を量産する活躍が期待される選手です。

オーストラリアは優勝候補

オーストラリアは世界ランク1位で、1992年〜2012年まで6大会連続でメダルを獲得し、W杯も2010年、2014年に優勝を果たしている、金メダル候補のチームです。

チームは「Kookaburras」（ワライカワセミという鳥）という愛称で、強靭やフィジカルと確かな技術で国際大会でも活躍してい強豪国です。

オーストラリアは観光と留学先として魅力的な国

オーストラリアは、グレートバリアリーフやエアーズロックなど数々の自然観光資源があり、また美しい街並みや食事、コアラなどのキュートな動物など観光地として人気がある国です。

また語学留学でも人気の国で、メルボルンやシドニーなどでは各国から留学生が集まり、語学教育としても評価の高い国としても有名です。

ワーキングホリデー先としても人気で年間約1万人程の日本人がオーストラリアに渡っています。

オーストラリア留学のメリットはこちらで確認できます↓
留学しやすさ抜群！オーストラリア留学をおすすめする理由10選

まとめ

今回のオリンピックで、ホッケーの試合を初めて観たという方も多いと思います。

熱戦が繰り広げられる男子ホッケー日本代表をこれからも応援していきたいですね。