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#1 会社員が不動産投資をはじめた話

はじめまして。はじめて記事を書いてみます。
私が書きたいのは、不動産の話、家の話、投資の話です。

41歳になる現在、サラリーマンとして働く傍ら、2棟のアパートと3戸の戸建を持って運用しています。まだまだ順調とは言えず、日々色々なことがありますが、8年が経過して徐々に経験値も溜まってきたため、経験談を少しでも多くの方に知っていただければと思い、これまでのよもやま話を綴りたいと思います。

私は小学生の頃から家が好きで、家に関するテレビ番組をよく見ていました。「渡辺篤史の建もの探訪」がその始まりだったと思います。親と共に土曜日の朝に見ていたことが、とても懐かしく思います。

その影響を受け、引っ越しをすること、一人暮らしをすること、そしていつか家を買うことに憧れを抱いていました。

そんな私が一人暮らしを始めたのは、2005年、社会人1年目22歳のこと。生まれてからずっと実家暮らしをしていた私が初めての一人暮らし先に選んだのは、都内にある1Kの20平米もない広さの中古マンションでした。駅からのアクセスがよく、会社にもほどよく近く、今思っても良い場所だったと思っています。窓からお墓が見えるという、怖い条件を除いては。。

その後、定住という言葉を知らない私は、家が好きすぎて、休日に不動産会社に行っては、新しい環境の家の情報に目が眩み、内覧したい欲にかられ、見ると住みたくなり、引越しする、という愚行を繰り返しをしてしまいました。2年で3回も引っ越したと思います。

すっかり引越し貧乏になってしまいましたが、そんな生活にも終止符が打たれました。家賃がもったいないと思い始めた私は、2008年、25歳の時、家の購入を決意しました。同じ金額を支払うにしても、資産にもなるし、広い場所に住めるし、いいことずくめではないかと、、、そんなに深く考えもせずに勢いで購入しました。都内、駅チカの築浅マンション、50平米弱の2LDKの物件です。

しばらく住んだその家も、たった3年で手放しました。結婚して、家族が増え、手狭になってしまったのです。売って、次の家を買いました。

なかなか本題に辿りつかないので、また詳しくは別途話しますが、そういった経緯もあり、家の売り買いの経験を持った私は、2016年、33歳の頃、ついに投資用マンションを買いました。北海道の札幌にある、1棟ものです。

こうしてマンションのオーナーとしてデビューしましたが、その後、様々な経緯もありながら、サラリーマンの傍で徐々に物件を増やしながら、オーナー業を8年間続けています。今後、過去を思い返しながら、まとめていこうと思います。

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