輸入商品の選定/オリーブオイル編
今後、海外から商品を輸入してくるにあたって商品の選定を始めてます。
安易な考えかもしれませんが、やはりお客さんにリピートして購入頂けるような商品が良いかと思ってます。
その方がお客さんとしても愛着が湧くとも思います。
また、「賞味期限」「常温保管」は重要な要素になってくるかと。。
そこで目をつけたのが「オリーブオイル」というわけです。
オリーブオイルは健康にも良いということで商品の機能性としても良し。
本を数冊読み始めた段階です。
まず上記の賞味期限に関しては2年以上では設定できそうな感じです。
そして常温保管も出来るようで2点はクリア。
産地としてはスペインを筆頭にイタリア、ギリシャ、チュニジア、トルコと地中海近辺の国が多いです。
日本では香川県の小豆島でも生産されているようです。
オリーブオイルといってもグレートによっていくつか分かれています。
よくスーパーで目にする「エキストラバージンオイル」は最上級品。食品で唯一、検査士によって官能チェックがあるようです。
官能検査以外でもちろん、「風味」「酸度」の高さなどによってグレートが振り分けられます。
簡単に記載すると上から順に、
①エキストラバージンオイル
②バージンオリーブオイル
③オーディナリーバージンオリーブオイル
④ランパンテバージンオリーブオイル
と、グレード分けされているみたいです。
生産者も機械を導入しているところもあれば、個人で手摘みをしているところもあり、さまざま。
なかなか面白そうな商品で興味アリです。