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Future Nostalgia

こんにちは!今日も素敵なおうち時間を過ごしているでしょうか?

僕は自分の将来像について悩んでます。

というのも、これまでの2回の記事で過去について振り返ってきましたが、それと同じくらい未来も大切です。基本的に僕はとても未来志向なので、トニー ・スタークみたいに来たるべき脅威に備えて準備をするわけです。(?ってなった人はマーベル見ましょう。)

考え直してみるとここ1年間、過去:現在:未来を

2:4:4

の比率で生きてます。

この比率は感覚的には、

①将来のこととか悩みが常に頭にある。(勉強もここに含む)   未来

②それと同じくらい友達、家族との交流がある。         現在

③友達、家族との交流をしていく中で、過去を思いだし懐かしむ。 過去

といった感じです。極力「今」を大事にしたいですが、「将来」と天秤にかけると「今」においても犠牲にしなきゃいけないものってあると思うんです。過去に囚われるのは、自分の可能性を潰していくことだと思っているので極力考えないようにはしますが、それでも「過去」からヒントを得られることがある。だから捨てられない!っていう結果、この比率になりました!

結構個人的には黄金比だと思ってますw

もっとこの式をポジティブに捉えると、「過去」で得た経験を2倍したものが「現在」・「未来」になるとも言えます。まあ、この比は人の感覚によって違うと思うので、自分の比を見つけてみてください!

今回の本題は、僕の将来像と見せかけての、最近出会った曲の紹介です。

タイトルにもある Future Nostalgia !

デュア・リパの最新のアルバムがリリースされましたね!

僕にとっての音楽は「勇気を与えてくれるもの」なので、基本洋楽もpopなものばかり聞きます。

なので彼女のアルバムでも、最も人気のある曲が基本的に僕の好みにマッチします。

アップルミュージックで見てもらえると分かりますが、アルバムの中でも「Physical」「Break my heart」がツートップで星ついてます!

僕もこの2つは初めて聞いてファーストインパクトが凄かったです。彼女はファーストアルバム"New Rules"の大ヒットのプレッシャーを受けながらのセカンドアルバムの作成について以下のように述べている。

「セカンドアルバムがいかに怖いかという話は、いつも耳にしているわ。でも私にとっては、スタジオに戻って"New Rules"みたいなものを作ろうと繰り返しトライする方がよっぽど怖い。そんなことしたら結局は、どこかに辿り着こうと悪循環に陥って、アーティストとして成長できない気がしていたの。今回のアルバムではかなりたくさんタイムトラベルしたの」

これを語った時のデュア・リパの表情を見てみたい。自信満々に語ってる彼女の姿が容易に想像できる。

よく日本のお笑い界で一発屋っているけど、一発屋になっちゃう理由ってまさに、過去の栄光で満足しちゃってそれで一生食っていけると思ってるからだと思うんですよね。逆にそれはそれで個性だから良いとは思うけど、世界は常に変化し続けるし、その都度自分の持っているアイデアもアップデートしていかないといけないと思います。

だけど、ただアップデートするんじゃなくて過去の自分が好きだった音楽、良い思い出からもインスパイアを受けたっていうのが、彼女の最も評価されるべきところだと思います。

例えば「Physical」も1981年のOlivia Newton-Johnの「Physical」のオマージュだし、「Break my heart」もボヘミアン・ラプソディでお馴染みの Queensの「Another one bites the dust」が元になってます。

その懐かしさ(Nostalgia)に彼女のアーティストとしての新しい自分(Future)を合わせてFuture Nostalgiaになったわけです。

Future Nostalgiaっていうこの絶妙な造語がちょうど将来を考えてる俺にぐさっと刺さりますw

座右の銘にさせて頂きます!

というわけで僕もこれまでの「好き」を振り返るところから始めようと思います!

また次回!






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