百見は一聞に如かず

フランス語とSPI

この2つは、最近僕が取り組んでることです。自宅生活を少しでも有意義にしようと思って、最低でもこの2つは毎日やろうと決めました。

正直、フランス語に関しては、もっとこれよりも優先してやるべきことがあるだろと自分でも思うことがありますが、家にたまたま一度諦めたDELF B2(仏検で言うと準1級レベル)の問題集があったので、とりあえずそこにある問題は解き切ろうと思って再スタートしました。

DELFというのは、英語でいうIELTS的なポジションのテストです。IELTS同様、試験料も高いので、相当な自信がない限りは僕も受けないと思います。でも、問題集を買うだけなら安く済む!と思ってノリで買いました。

特に、フランス語で難しいのはリスニングとライティングです。皆さんも英語で同じように思うところがあるでしょう。中でも、リスニングにイラつきました。

なぜなら、リスニング中にそのナレーターの後ろで音楽などの雑音を入れてくるからですw 極め付けには、ニュースで見るみたいに、インタビューをするシーンがあるんですが、英語で喋ってる人に被せてフランス語で通訳してくるんです!英語の方が耳に入ってきてしまってフランス語どころではありません!!

カオスすぎて、英検とかでこれやったら苦情殺到するでしょう。ですが、これはフランスで作られているテストなので、我々日本人が言ったところで却下されるだけですけどねw

ですが、これをやっているうちに少しづつですが、聞き取れる部分も出てきました。ここで僕が改めて気づいたのは、

一度も聞いたことのない単語は聞き取れない

ということです。

当たり前のことを言っているように見えるかもしれませんが、

見たことのある単語でも一度その発音を聞かないとその単語の存在にすら気づきません。

例えば、s'adresse(〜を対象とする)という単語も、見れば意味はわかるものの、リスニングの中では登場したことがなかったので、太刀打ちできませんでした。

フランス語においては"百見は一聞に如かず”だなと思ってしまいました。

そしてもう1つやってるSPIについて!

就活で後々必要になるので、今のうちに対策しとこと思って始めたんですが、国語の文章並べ替え問題で苦戦していますw

もう、ほんと日本語って難しいですよねー

1つ問題載っけますね!

A~Eの語句を空欄(1)〜(5)に入れて文の意味が成り立つようにしなさい。   暦の上では(1)(2)(3)(4)(5)二十四節気の処暑です。

A この時期から本州では熱帯夜から解放され

B 8月23日から9月6日は

C 秋だといわれてもいまだ

D 朝晩は涼やかな風が吹き、虫の声が賑やかになる

E 蒸し暑い日々が続いていますが


国語が得意という方にとっては簡単かもしれませんが、こういう系の問題大の苦手なんですよ! もうついクソ!!って言ってしまいそうになる問題です

答えはCEADBみたいなんですけど僕はBをどこにおけばいいのかで死ぬほど悩みました。

国語弱者の僕が1分でこれを解こうとすると、

「暦の上では」の次は主語が来るはずだ! だからBだ!ってなるんです

暦の上では、「8月23日から9月6日は」秋だと言われてもいまだ蒸し暑い日々が続いていますが、この時期から本州では熱帯夜から解放され朝晩は涼やかな風が吹き、虫の声が賑やかになる二十四節気の処暑です。

ふーん...

まあ、後々見れば違和感あるなって気づくんですけど、それを限られた時間内であれこれ考えるの鬼ですね..

本読む時もちょっと腑に落ちないところがあるとそこで考え込んでしまうので、何が言いたいかというと

SPIの国語は脳が受け付けません!

ということですw

とりあえず頑張るしかないですね、はいw





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?