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東大生が解説する「自分の中に毒を持て」

KENTO 〜とにかく本を要約しまくる東大生〜 です。
今回は天才・岡本太郎氏の「自分の中に毒を持て」を紹介します。
多くの人がなんとなく思っていることに対して、岡本太郎の思想を引用し、回答していくことでこの本の魅力を伝えたいと思います。

最初の質問は、

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生まれたからには何かしないといけない、
就活などで何をしたいですかってよく聞かれるけど何したいんだろう
なんで生きているんだろう

こういう疑問、一度は抱いたことありませんか?
ふと一人になって自分について考えた時に大きな疑問となりますよね。

この問いに対する彼の考えが、まさしく岡本太郎さんの魂そのもので、

"人間の生命、生きるという営みは本来、無条件無目的であるはずだ。
何のためこの世に来たのか。そして生きつづけているのか。
本当を言えば誰も知らない"

確かに歴史上の偉人と呼ばれる方々は物凄いことを成しています。
ですが、別にピカソだって、エジソンだって自分が有名になるために
やっていたわけではないと思います。
その時々に夢中になれることをひたすらやっていただけ、
なのではないでしょうか?
さらに太郎氏は、

"本来生きること、死ぬことの絶対感があるだけなのだ。"

資本主義の世の中なので、富があることは良いことです。
ただ自分よりも成功しているように見える誰かを妬んだり、
比べたりして劣等感を抱いたりしていませんか?
それは相対的な価値観によって自分を評価してしまっています。
しかし、太郎氏に言わせれば生きていることは絶対的なものであり、
自分がやりたいことをやって満足ならそれで良いと言っています。
仮に経済的な富、名声がなくても気のすむまで自分がやりたいことを
ひたすらやり続けるって、確かに幸せですよね。


次の質問は

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何をやったら成功って言えるのでしょうか??
この回答も岡本太郎節が炸裂しているのですが、
長くなってしまったので続きは是非Youtubeで覗いてみてください。


今後もこのような良書を読むきっかけをみんさんにお届けできれば良いなと
思うので、是非チャンネル登録していただけると嬉しいです!


本書はこちらから


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