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ロボット共創時代に必要とされる人

■ ロボット共創時代とは


日常の中で、人がロボットを操縦することが当たり前になる時代。
この時代において、PCやスマートフォンのように、ロボットを操縦できない人は社会から取り残される可能性がある。
そして、ロボット共創時代の訪れはあと数年に迫っていると最近特に感じてます。

■ すでにロボットは日常の中に入り込んでいる


ロボットの形や概念は様々ありますが、日常にロボットと言われるものが最初に入り込んだ、認識されたのはルンバ。
ルンバは元々、地雷探知機目的でも作られたことを、知らない人も多いと思います。

1996年(平成8年)には「アリエル(Ariel)」という水際にある地雷を探査・除去するためのロボットが開発された。そのロボットは水陸両用で、ジンギスと同様に6本の足があり、その足にある金属センサーで地雷を探すという機能があった。そして、それが地雷であれば地面に埋め込んで爆発させることができた。
また、地雷を探査するアリエルには、同じ場所を何度も行き来して地雷の見落としを防ぐ人工知能が搭載された。それが後のルンバの人工知能へと受け継がれている。このように宇宙開発用や軍事用のロボットを元にして、2002年(平成14年)に家庭の部屋を掃除するロボット「ルンバ」が誕生した。

https://zatsuneta.com/archives/006558.html

ルンバは人の代わりに働くことを目的に今も進化し、日常で当たり前に使われる存在になっている。

また、近年では飲食店などにもロボットが使われてきている。
某外食チェーンで、配膳を人の代わりにロボットがしている風景をみたことはないでしょうか。

■ 一方で、ロボットの普及には重要な壁が立ちはだかっている


ガラケーからスマートフォンに移り変わった時代を思い返してほしい。
移り変わった理由はいくつもあると思うが、その一つに「操作方法はよくわからないままだけど、なんか楽しいから使い続けた」結果、いつの間にか当たり前に使えるようになったはず。

この「なんか楽しい」がロボットを操るためにも共通して必要なことだと思ってます。

そして、楽しいの先に「もっとロボットに触りたい、知りたい」と思い行動する、ロボット共創時代に必要とされる人財が生まれる。

■ ロボット共創時代の先駆者を創出する


僕たちはエンターテイメントの力で、ロボットに乗る・操縦する人を生み出し、ロボットパイロットと証していく。

ロボットパイロットは、ロボットを操縦した経験・憧れを叶えた熱意・ロボットへの探求心が揃っている人。

近日中にnoteやSNSで公開しますが、僕たちはロボットパイロットを創出し、各パイロットが搭乗型ロボット事業に個人として参画することができる未来をつくっています。

この未来に共感してくれるアナタが、ロボットパイロットとなり、ロボット共創時代における先駆者・競合優位性となる人財になると確信している。


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