ゲーミングウルトラワイドモニターについて調べてみた

また天気が悪くなり始めましたね。ケントです。
Amazonのプライムデーに備えてウルトラワイドモニターについてまとめてみました。

ゲーミングモニター

ゲーミングモニターといっても色々な種類があるので注目すべきポイントを以下にまとめました。

Hz(FPS)について

よく、「ヌルヌル動く」と聞くかもそれませんが、それはフレームレート(Hz、FPS)の数値が大きければ大きいほど「ヌルヌル動きます」
ただし、意識しなければいけない点を無視すると満足できる結果を得られない事があるので以下の点を注意してください。

・フレームレートはゲーム機やゲームに依存して最大値が固定されている事がある。
・モニターが高フレームレートに対応していたとしてもゲーム機やPCスペックによっては、恩恵を得られない。

応答速度(ms)について

画面には応答速度というものがあります。
単位はms(ミリセカンド)で、1msと書いてあったら0.001秒、5msであれば0.005秒です。
これは、色が変わる速度を表しています。
ゲーミングモニターを謳っているモニターは1msから5msが多い印象です。
その為、買う際はそこまで気にする必要はないと思いますが、スペックが気になってしまう人もいると思うので買う際には意識してみてもいいかもしれません。

最近のゲーム機のフレームレート

簡単にまとめてみました。
これらの値を参考に選んで頂ければと思います。
ps5で最大120hz(120FPS)出力です。
ps4で最大60hz(60FPS)出力です。
Switchで最大60hz(60FPS)出力です。
Xbox Series X/Sで最大120Hz(120FPS)出力です。
pcの場合は構成に依存します。(無制限)

Z-EDGE UG34W

ディスプレイポートを使用した時のみ、165hz出力が可能なディスプレイです。
HDMIでは144hz出力になります。
応答速度は、1ms(0.001秒)です。
解像度は、3440×1440です。

ゲーミングモニター 165Hz 34インチ ウルトラワイド ディスプレイ LED WQHD 3440x1440/非光沢/IPSパネル/超薄型/HDR(標準輝度:400cd/㎡)/1ms/FreeSync/HDMI/DisplayPort/スピーカー内蔵 Z-EDGE UG34W

WR40-PRO

144Hzまでの出力に対応しております。
応答速度は1ms(0.001秒)です。
解像度は、3440×1440です。

Innocn モニター ディスプレイ ウルトラワイド pc モニター ワイドモニター ゲーミングモニター ADS 144HZ 40インチ HDR600 2K WQHD 95%DCI-P3色域 PIP/PBP FreeSync 3440×1440 高さ角度調整 USB Type-C接続 非光沢 薄型 VESA対応 WR40-PRO

29WP60G-B

価格を抑えつつ75Hzまで対応しております。
応答速度は、1ms(0.001秒)です。
解像度は、2560×1080です。

【Amazon.co.jp 限定】LG ゲーミング モニター 29WP60G-B 29インチ/ウルトラワイド(2560X1080)/IPS 非光沢/HDR/FreeSync/USB Type-C,DisplayPort,HDMI

MSI Optix MAG34CQR

144Hzまで対応しています。
応答速度は1ms(0.001秒)です．
解像度は、3440×1440です。

【Amazon.co.jp限定】MSI Optix MAG342CQR ウルトラワイド ゲーミングモニター VA湾曲パネル スリムベゼル 高い色再現性 UWQHD/34インチ/144Hz/1ms/HDR対応/Adaptive-Sync/HDMI2.0/DP/3年保証

JN−VCG 34144UWQHDR

ディスプレイポートを使用した場合、144Hzまでの出力に対応しております。
HDMIを使用した場合は、100Hzまでの出力となります。
応答速度は、1ms(0.001秒)です。
解像度は、3440×1440です。

JAPANNEXT 34型 ウルトラワイド UWQHD曲面ゲーミングモニター 144Hz対応 JN-VCG34144UWQHDR

ウルトラワイドモニターは最近の流行り？

YouTubeや、Instagramなどでデスク周りの映像や写真を調べてみると、ウルトラワイドモニターを使用している人が多くいるように見受けられます。
通常の16：9の比率ではないので、仕事で使用する人は、画面一枚で2枚分の領域を
確保できるからいい！とか、特殊な画面サイズなので、ロマンを求めて購入している人も多そうですね。

ウルトラワイドモニターを購入する際の注意

ゲーミングに限らず、単純にウルトラワイドモニターを購入する際の注意点を記載しておきます。
これを知っておかないとガッカリする可能性がかなり高いです！

・アスペクト比は、16：9では無く、21：9です。
　その為、21：9の出力に対応していないゲームを起動すると両サイドに
黒い淵が有る状態なり、21：9の画面の中に16：9のゲーム画面が出力されます。
　一応、モニター側で21：9の出力にしてくれるもの有りますが
画面を引き伸ばしているだけなので、正円が楕円のようになります。

・PCの場合、CPU性能によっては対応していない解像度があります。
　これはごく稀な話ですが、あまりにも古いPCを使用している場合、
CPU性能の問題で画面側で出力できる最大の解像度で表示できないことが有ります。
　(私は、会社から支給されたPCが古すぎてこの罠にハマりそうになりました。)

・ウルトラワイドだからといって必ずしもワイドであるわけではない。
　解像度を見て貰えばわかりますが、3440×1440とう解像度が多く有りますが、
4Kモニターの場合、3840×2160です。
　なので、ウルトラワイドモニター買ったから、横幅のある領域を確保したぜ！って自慢げに友達に話さない方がいいです(笑)
　4Kモニター方が領域が広いよね。と言われてしまいます。
　こう言う時は、4kモニター以上の解像度に対応しているウルトラワイドモニターを
買うか、解像度よりロマンを追求しているのでその点は気にしてない！って言い切ればOK(笑)

ケントコメント
あまりにも高価なモニターは避けてピックアップしました。
改めて調べてみるとどれも応答速度は、1msで買う際は特に意識しなくても選んだモニターが1msだった。と言うことが有りそうですね。