【漫画】転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます【レビュー】
こんには、ケントです。
今回は「転生したら第七皇子だったので、気ままに魔術を極めます」という漫画レビューです。
ストーリー
主人公「ロイド」はサルーム国に生まれた第七王子。
彼は、転生者で元々は魔術師であり、上級の魔術師に敗れてしまい、転生者となった。
転生後は、王子として城で学問や剣術、魔術を学び生活を送る。
ある日、教育係のメイド「ルシファ」より城の地下には、サルーム国を滅亡寸前まで追い込んだ魔人「グリムワール」が封印されている禁書があると教えてもらう。
ロイドは、魔術に関して人一倍興味を持つ性格な面もありこの禁書を探し始める。
城の警備をくぐり抜け目的の禁書を発見。
封印されているグリムワールと対話にて、「古代魔術を教えるから封印を解いてくれ」と交渉を持ちかけられる。
ロイドは、「古代魔術」というワードが気になり封印を解いてしまう。
約束通り、古代魔術を教えてくれるかと思いきや、ロイドに攻撃するという形で古代魔術を使用(教える)される。
しかし、ロイドはグリムワールの攻撃を防ぎ、「他にも古代魔術を見せてほしい」とグリムワールを煽り更なる攻撃を誘発させる。
グリムワールは魔術を同時に使う二重詠唱を使用して攻撃を仕掛けてくるがこれも見事に防ぎ切り、力の差を見せつけられたグリムワールはロイドの使い魔になることで降参し、物語が進みます。
おすすめ層
主人公のロイドは10歳の少年です。
ようは、ショタなキャラクターが好き、強さで圧倒するようなキャラが好きという方にはおすすめできると思います。
また、ロイドとグリムワールの関係は友達のような雰囲気で描かれているため、国を滅亡まで追い込んだグリムワールがロイドに対して「勝手に国の外に出ちゃまずいでしょ」というようなツッコミを入れるシーンなどもあり仲の良い2人というイメージです。
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