⑰ 頂点を、つかむ。
明日、2月1日はプロ野球ファンにとって待望の日。
そうです!春季キャンプ開幕です!
以前の投稿で話した通り私は千葉ロッテマリーンズを応援している。
私のように以前からファンの方も、今気になっている方にも読んでいただきたい。
⒈ 今年こそリーグ優勝
千葉ロッテマリーンズはリーグ一位での優勝が半世紀近く遠ざかっている。
シーズン2位からプレーオフを勝ち抜きリーグ優勝した2005年や、2010年にはリーグ3位から下剋上で日本一となったがどちらもレギュラーシーズンの順位で一位となっていない。
そんな基本的3位かBクラスのロッテ(つい自虐的な言い方となってしまうのは理解してもらいたいが)が2020年、2021年共にシーズン2位となっている。ましてやあと4試合で優勝のところまで迫っていた。
投打が噛み合い、若手・中堅・ベテラン・助っ人外国人選手がそれぞれの役割しっかり担ったからこそのこの順位となった。
これに関しては誇りに思っている。
ここ何年かで優勝というものはどれだけ大変ですごいことなのかも学んだ。
だからこそ、“リーグ優勝した千葉ロッテマリーンズのファン“として胸を張れる日が来てくれることを心の底から楽しみにしている。
そのために私は今年も全力で応援していく。
その気持ちを込めてタイトルを今年のスローガンである『頂点を、つかむ。』にしました。
そしてロッテで優勝したいと残留した益田投手を何としてもマリンで胴上げさせてあげたい。
長年球場のアナウンスを担当している谷保さんにも「千葉ロッテマリーンズの優勝です!!」って言わせてあげたい。
ロッテのためにFAで移籍してきてくれた選手、ロッテのために全力でプレーしている選手、ロッテの優勝のために毎年応援しているファン、ファンを盛り上げようとしてくれている球団スタッフ…皆さん今年こそ優勝しましょう!!!
⒉ 若手の活躍
やはりここ何年かを見ていても若手の台頭を見ているのが楽しい。
佐々木朗希を筆頭に、種市、安田、藤原、平沢、山口、佐藤都志也…(上げ始めるとキリがない)とやはり期待に鼻の穴が膨らんでしまう。
しかし、厳しいことを言うようだが彼らがもう一皮以上剥けないとリーグ優勝というものは掴めないと思っている。
期待しているからこそ若手の彼らにはもっと暴れてほしいなと思っています。
レギュラー争いを勝ち取るだけでなく、結果が求められてくると思うが彼らの今までの悔しい思いを今季に全てぶつけて欲しい。
黄金期到来するだけのの選手は揃っているので。
⒊ ケガ人の復帰
ロッテファンでしたら楽しみなことがもう一つあると思います。
それはトミージョン手術で長い間離脱していた、西野投手、種市投手が今季から本格的に復帰するということですね!
西野投手といえば、決め球であるフォークが武器となっていて、育成出身ながら新人王やセーブ王を獲得したこともある名実共に千葉ロッテには欠かせない存在である。
また種市投手は150kmを超える速球と、鋭く大きく落ちるフォークが特徴でまだ23歳と将来性もある選手です。
この2人が加わることで先発ローテ争いも更に激しくなること間違い無いです。
吉井コーチの元、投手王国を築いてほしいなと思います。
⒋ 助っ人外国人選手の頼もしさ
昨シーズンは主に打撃面で助っ人外国人選手の活躍が目立った印象です。
レアード、マーティン、エチェバリアの3選手に大変救われました。
彼らの活躍なしで昨年の順位はなかったと思いますね。
レアードは「寿司ボーイ」の愛称で親しまれ持ち前の明るいキャラクターと勝負強いバッティングで打点王まであと少しのところまでの活躍がありました。楽天の酒居投手から打ったサヨナラホームランは最高でした(通称サヨナラ寿司)
マーティンは豪快なスイングから鋭い打球、常に先の塁を狙う積極的な走塁が特徴で守備では彼の強肩で何度も救われました。あとはなんといっても若手にアドバイスをしたり、敗戦投手となってしまい落ち込んでいる選手を励ましに行ったりと彼のリーダーシップであったり人間性はとてもかっこいいなと思います。そして人一倍優勝したい思いも強く持っておりマーティンと一緒に優勝したい。
エチェバリアの魅力と言ったらまさに守備です。彼の豪快なファインプレーには何度も救われています。(たまーーにポカをするのも彼の魅力笑)
しかし、彼は守備だけの選手ではありません。昨シーズンCSでの松井投手から打ったホームランやホークスの岩嵜翔選手から打ったホームランが印象に残っていますが、今季は打撃面でも注目しています。来日二年目是非とも暴れてほしいですね。バモス パンテーラ。
⒌ 最後に
時々、生きがいでもあり、ストレスの原因でもある野球観戦が趣味であることに疑念が生じてしまう。
プロ野球の試合は週に6日行われていて、もちろん試合に勝つととても嬉しく明日も頑張ろうという気持ちになる。
しかし、問題は負けた時で1週間で1勝もできないことはよくあることなのだがそんな時にはもう精神状態は不安定なものになってしまう。
1試合は3時間ほど程度なのだが、散々な試合を見た後は「あー時間を無駄にしちゃったな」という思考にたどり着いている。
まずそこから試合を見ないようにするが、やはり気になってしまう。
しょうがなく結果だけ見るかと結果だけ見に行って負けていたらもう最悪だ。笑
でもそんなプロ野球が僕は大好きなのです。
やはり試合に勝った時の喜びを選手やファンと共有したいなという想いが強いです。
大谷翔平選手が世界の最高峰の舞台で活躍しているのを見て自分自身も刺激的となりますし、やっぱり夢があるなって思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?