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小さい努力で大きな成果を出すための戦略の話。

こんにちは。
都内でフリーランス映像ディレクター
(SNS Contents Creator)をしているkentoです。


このnoteでは、
いつか会社を辞めてフリーで仕事をしたい
・少しでもワクワクした人生を歩みたい



そんな方々に向けた記事を毎週土曜日に発信しています。
(今週は日曜日になりました!)



今回は「小さい努力で大きな成果を出すための戦略の話」というテーマでを綴っていこうと思います。


◯今回の記事はこんな方々にオススメです。
・生産性を上げたい
・小さな努力で大きな成果を出したい
・他と差別化して勝てるポジションで優位に仕事を進めたい
・無駄に戦わずとも、勝つ方法が知りたい



では、さっそくいってみましょう。




戦略とはなにか?

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まずは戦略とはなにかというお話です。

戦略とは?
戦略とは文字通り「戦いを略すこと」。
 「戦いに勝つための作戦」が戦略だと勘違いしている人が多いんですが、本来は「戦わない」ために考えるのが戦略です。


出来る限り「戦いを略して」成果を得ようと考えることで、「より少ない努力で、より大きな成果を出す」ための方針とも言えます。



例えば、
受験で言うと、それぞれの科目の問題をどうやって解くかよりも、どの学校でどの科目で受けるかのほうが重要ということです。

ビジネスで言うと、一人のトップ営業マンがどう商品を売るかよりも、誰に対してどんな商品をどうやって提供するのかを考えた方が売り上げは上がります。なので、この場合の経営陣は「セールス」という戦いを略すために、誰でも売れるようなスキームやマーケティングを構築することにリソースを置く方が優先度が高いと思います。


これは、フリーランスや個人事業でも全く同じで、いかに自分が勝てる土俵で戦うこと。勝てる土俵を選ぶこと。勝てる土俵を作ることが大事だと思います。



しかし、ついつい勝てない土俵で戦ってしまったり、今の市場でどうやって成果を出すかというところにこだわってしまいがちです。



勝てる土俵で誰よりも努力をする。

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僕は大人気な『キングダム』という春秋戦国時代をモチーフに描かれた漫画のキャラで、「王翦」や「李牧」という将軍が特に好きです。
彼らは「戦の勝敗は、戦う前に決まっている」と捉えており、無駄な戦や勝てない戦はしません。
よって負けないことが正義の戦国時代において、「戦わずして勝つ」方法で将軍まで登り詰めることができた天才軍師です。


僕自身も22~23歳の頃から自分で事業や資産運用などを始めていたので、痛いほどわかるのですが、大人になると「大きく勝つことよりも、いかに負けないことを考えること」の方が重要だと思います。


なので、1年前に映像制作というお仕事を始めたばかりの今でも、何よりも意識していることはニーズや競合を分析し、いかに自分の勝てる土俵を見つけること。そのなかで誰よりの努力をすることです。(好きなことに熱狂しているので、努力と感じないことがほとんどですが。笑)


この業界で例えるなら、一億総クリエイター時代において、真っ向からクリエイティブ能力で戦い、その分野で勝ち続けご飯を食べれるのはほんの一握りだと思います。


なので、特に僕のように全く違う畑からきてキャリアの浅いようなクリエイターは、トップレベルで活躍する人たちに正攻法で戦っても勝てない可能性の方が高い。他とは全く違うルートを開発したり、存在していなかったルールを変える必要があります。


これらについては上手くいったもの、失敗したもの、いま水面下で進めているものなどがあるので具体的には、今後改めてnoteにしようかなと思います。



最後に余談で、
色んな業界を俯瞰で見た時に、共通して優秀な人材ってなんだろうって考えた時にひろゆきさんの著書に綴られていた内容を思い出しました。

それは、「現場レベルのスキル」と「経営側の論理」と「コミュニケーションコストが低い」人材はフリーランスにおいても会社員においてもかなり強いと思います。めちゃめちゃ重宝されます。


そしてこれは年齢が若ければ若いほど、母数が減るので希少価値が生まれます。(最近の10~20代はITリテラシーが高く、情報感度も高いので、自然とこれができている人材は増えていると感じます)


例えば、映像制作の業界で見た時に、クリエイターはたくさんいるのですが、同世代でまだ成熟しきれていないポジションでいうと「クリエイティブディレクター」「プロデューサー」だと思います。

もちろん現場レベルの制作ができて、PM(プロジェクトのマネジメント)からHRM(Human Resource Management=人材のマネジメント)、経営視点でのブランディングから、マーケティング分野まで一貫してみれて、さらにコミュニケーションコストが低い人材です。
そしてプラスαで現代にニーズマッチしている部分で言うと、「影響力」を持っていることだと思います。

ここの席はまだまだ空いているので、直近ではここを目指して経験やスキルを磨いている今日この頃です。


最後に

というわけで、「小さい努力で大きな成果を出すための戦略の話」というテーマでnoteを書いていきました。


この記事の結論としては、いかに勝てる土俵で誰よりも努力をすることだと思います。


戦略の部分をもっと細分化すると、僕は「孫氏の兵法」や「ランチェスター戦略」など先人の知恵をお借りして、物事を組み立てることが多いかもしれません。この辺もまた改めてnoteにしようかと思います。


以上。
フリーランス映像ディレクターとして働く僕の自己発信や、日々の学びのアウトプットを目的に週に1回(毎週土日)noteを発信していますので、是非見て頂ければ幸いです。



ではまた!

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