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社会人に伝えたい。読書の大切さ。

こんにちは。
フリーランス映像ディレクター(SNS Contents Creator)のkentoです。


このnoteでは、
いつか会社を辞めてフリーで仕事をしたい
・少しでもワクワクした人生を歩みたい


そんな方々に向けた記事を毎週土曜日に更新しています。

今日も夜な夜な発泡酒片手にnoteを書いているそんな僕ですが、
最近知って驚いたことがあります。

それは「社会人の1日の平均勉強時間」が
1日平均6分だということです。


もちろん6分は平均の勉強時間なので、たくさん勉強している人もいれば、全く勉強していない人もいると思います。


なかでも、なんとなく勉強や読書はした方がいいのかな?とか
本を読んだところで人生は変わらないでしょ。
と思っている方は少なくないと思いますが、

一年後、三年後の自分を楽にする為にも
読書は習慣化した方が良いと個人的には思います。


そんな今回はこの記事を読んだ方が、一人でも読書を習慣にしたいと思ってもらえる様な読書をするべき3つの理由」について話していきたいと思います。

余談ですが、数年前から海外では耳からのメディア消費が主流になっており、特に視覚的な情報過多な現代において、日本も遅れながらもオーディオブックは主流になってますね。
(この辺は近々別の記事で詳しく書きます)


本を読むというのが目的ではなく、現状の自分より成長をするというのが目的なので、AudiobookやAudibleなど耳で学ぼうが紙の本で学ぼうが手段は問わないということを前提に話していきます。


ではさっそくいってみましょう。


①周りにgiveができるようになる 

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周りに人がいる人の特徴ってなんだと思いますか?

個人的な意見ですが、
それは「周りにgiveをしている人」だと思います。


僕の好きな人や尊敬する人、またその周りにいる人たちを見渡してみると、総じて人にgiveをすることのハードルが低い「ギバーさん」たちです。


そんな方々を観察してみると

・些細なことでも人のことを褒めていたり
・悩んでいる人にそっと寄り添って話を聞いてあげたり
・レストランで店員さんに感謝を伝えたり
・SNSでハッピーな情報をシェアしたり
・友人の誕生日を忘れず祝ってあげたり
・大切な人に、なんでもない日にさりげなくプレゼントしたり など。



些細なことからでいいので、このgiveの習慣をつけることって良い人間関係を築くことにおいてかなり大事なことだと思います。



そして当たり前ですが、読書をすると知識がつきます。
物事を知っていると知っていないでは、周りに価値提供ができるかできないか大きく変わります。


そんな知識や情報のgiveってとても大事なことで、いざ大切な人が困っている時や、いざ人に相談をされた時にそっと「頼れるギバー」になれるか。


また、日頃からgiveをしていると、色んな人の頭に「あの人は頼れるギバーなんだ」と潜在的に自分の名前が残り、ふとした時にお仕事のチャンス人生がわくわくするようなご縁が舞い込んでくると思うんですよね。


いつどんな時代でも、人が人を選ぶます。
この「頼れるギバー」になると、結局は見返りを求めていないgiveでも、回り回って自分に返ってくることもたまにあるよということです。

結論、自分自身が人に与えられる人になるために、常にアップデートをする必要がありますよってお話でした。



②人生で起きる苦悩や難題のヒントが書いてある。

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今現在世界で起こってる事は、ほぼほぼ歴史上であった事と重なっていると言われています。
なので歴史をしっかり学ぶ事は、未来を考える上での道標になりうるということですが、これはミクロに一個人に置き換えても同じことが言えます。


僕自身も最近、マネジメントやチームビルディングにかなり頭を悩まされており、「THE TEAM 5つの法則」や「1兆ドルコーチ」などという本たちにとても助けられています。笑


人生においての苦悩や難題のヒントはこれまでに、偉人や著名人が通った分岐点であることがほとんどだと思います。
そんな著名人などのたくさんの失敗や経験談、本質的に成功したプロセスや思考法を擬似的に体験することができる貴重なツールだということです。


誰かが何年もかけて得た知識や情報を僕らは数千円やそこらで学べる。
ましてや今ではフリーミアム化が進み、無料で有益な情報にアクセスすることができる素晴らしい時代だということですよね。


正しい知識を得なければ正しい行動はできません。
僕みたいに思考より行動が先に出るタイプは自分の経験によって初めて学ぶことができるのですが、本を読んでいれば先人の失敗から学び、行動の一歩目がより近道を歩むことができます。



③読書量に年収が比例する

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最後に所得の部分のお話です。
「読書をすると年収が上がる」なんて、なんだか怪しい話に聞こえますが、あくまでも統計的なエビデンスがある話をします。


下記の表のように単純に所得だけで見ても、
富裕層と年収300万円以下の層では、読書量と年収にが比例しています。(Business Management Degree)

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毎日の習慣の微差が知識の差に、
その知識の差が経済的な差になっています。


最近では知識と同じくらい情報の差が経済的な差になっています。
これだけ情報が溢れている世の中で、本や情報鮮度の高い著名人の発信を能動的に取りにいくのと、TVのようなメディアでなんとなく情報を得るのでは、当然経済的な差は開くと思います。


こんな記事を書いておきながら、自分自身もだらだらとTVやSNSを見てしまうことが多いので、自らの抑制のためにも記事にしています。笑



意味のない読書は辞める。

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ここまで「読書をした方が良いですよ〜!」
と綴っていたのですが、最後に悲しい現実があります。

それは、読書をしても人生って変わらないということです。
要するに本を読んだだけでは人生が変わらないという当たり前の話です。


自分自身もたまにあるのですが、前に読んだことがある本の内容を聞かれた時に、パッと答えれない時があります。


それは「本を読むこと」を目的にしているからです。


心理学用語でカラーバス効果というものがあり、「人間はある目的を意識すると、その目的に関連する情報をそれまで以上に認識するようになる。」という意味です。


これは読書においても同じで、本を読む前に「何を学びたいか」とか「人生がわくわくするためのヒントを探そう」とか、ある程度の目的意識を置いた上で、読書をすることによって、読んだ後の行動や記憶定着率がぐぅーんと変わります。


最後に

というわけで、『社会人に伝えたい。読書の大切さ。』というテーマで書いていきました。


現状の自分を変えたいと思っている方など、少しでも何かしらのヒントになれば幸いです。


このnoteではフリーランス映像ディレクターとして働く僕の自己発信や、
日々の学びのアウトプットを目的に週に1回(毎週土曜日)noteを公開していますので、是非見て頂ければ幸いです。


ではまた!

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