見出し画像

境目 サッカーのお話#4

みなさん、お久しぶりです。
今年はNoteを継続的に更新しようと思っていましたが、サッカー部とコーチとしての多忙、留学準備など、そして何と言っても書くのがだるくなってしまうということがあり、Noteの更新を1月から怠っていました。最近更新頻度が上がっていたと思いますが、これは自分の身の回りであったことを書き記すため程度のメモ程度のものでした。サッカーの話ではなかったですが、読んでいただいた方々には感謝をしなければと思います。
また、思いの外いろいろな方々にNoteを閲覧していただき大変嬉しく思っている大学生の今日この頃です。今後ともご贔屓にしていただけますと幸いです。
今回は久しぶりにサッカーの話でもしてみようと思います。

今、私の所属しているサッカー部は佳境をを迎えている。正確にいうと、次節が最終節で、次節次第では今シーズンここまで戦ってきた意味が正当化される。この世界にいる以上、まずは結果。結果がついてこない以上、評価に値しない。それだけ。シーズンとは最低なもので、どんだけ頑張って22試合消化したとしても意味がなくなってしまう。
正直、やろうと思えば色々なことが海外からもできるはずである。しかし、私は何も関われずにいる。というか、何も関わらない方が良いと思っているという方が正しいのかもしれない。自分が分析をすることを迷惑だとは全く思ったことないし、むしろ自分が試合の敵チームの分析をして選手が忠実にその分析通りに動ければ勝てるとすら思っている。それくらい自分の目には自信を持っている。
では、なぜそんなに言うのに分析をしていないのか。
物理的距離。それに尽きると思う。
ドイツに旅立った時、zoomでミーティングくらい余裕だと思ってた。現に、コロナ禍ではそれが行えていたわけだし。
しかし、こっちに来て思った。
一定の物理的を距離を超えてしまうと何かを伝えるのは難しい。
私は彼らよりも8時間遅い時間を生きており、彼らとテンションの差や帰属意識の差がある。難しいと思った結果、資料だけを作りミーティングを同僚にやってもらうという形をシーズン後半はとった。それもあって、今のチームとは戦術的な関わり方は控えている。

戦術的な関わり方は控えているが、関わりを控えているかと言えば別。プロ決まった選手がいたら祝いのメッセージを送るし、トップチームが勝ったら必ず誰かしらには連絡するようにしている。

つまり、私が今できること。
それは、8時間離れたこの地でサポーターとして生きること。それに尽きると思う。
どんな形でも良いから、彼らを応援する立ち位置にいる。それが微力でも彼らの力になると思っている。
だからこそ、欠かさず毎節ライブで観戦するし、試合後すぐにメッセージを送っている。自分の生の気持ちを最大限に伝えたいから。

境目
今、私のチームは1部に残れるか否かの境目にいる。ほんの1つのズレやミス、プレーでそれが決まると言っても過言ではない。サッカーとは最低なもので、それが勝敗を決めてしまうこともある。
勝ち点の都合上、引き分け以上じゃないと残留は成し遂げられないし、自力残留はできない。でも、今シーズンここまで色々な経験があって私が日本にいた時より確実に強くなっている。今のチームなら絶対に成し遂げられると思っている。

明日もいつも通り早起きをして、彼らのキックオフから終了のホイッスルまで勝利を信じて観戦する。
物理的距離は遠いかもしれないけど、心理的な距離は近いはず
こっちは朝で隣人も居るから日本にいた時みたいに大声で応援することはできないけど、心の中では全力で応援してる。

チーム内の人間ではなく、チームの1サポーターとして応援したいと思う。

頑張れ!
心から応援している、金茶の戦士たち!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?