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麻雀日誌No.8 段位トーナメント戦(前編)

2024年5月26日
合戦川中島段位トーナメント戦の3段・4段戦が行われた

この大会は長野県麻雀競技会主催の有段者大会で通常の麻雀大会と異なりトーナメント方式を採用したものになっている。

通常の麻雀大会だとトータルスコアの多い人から順位付けされていき、予選通過者を決めたり、優勝者を決める事が多いが、トーナメント方式の場合は組み合わせされた卓内でトータルスコアを競い合い、勝ち上がり条件を満たした者が次の対局に進めるというパターンである(大抵卓内上位2位以内、5人卓なら上位3位以内)。そのため、トータルスコアがプラスでも敗退する場合やトータルスコアマイナスでも勝ち上がりする場合がよく起こる。

また、段位トーナメント戦の場合は通常の麻雀大会と異なり各個人の持つ段位によって初戦の日程が異なり、高段者の方が有利になりやすい仕組みになっている。ワイは一応3段のためこの日が初戦になるわけである。

今回の対局は4回戦でトータルスコア卓内上位2位以内が勝ち上がり
対戦者はシード枠のY氏(長野のMr.チューレン)とI氏(白馬村の大会常連さん)、勝ち上がり組のいいとも先生

1回戦目
全体的に大きな打点は出ず、連荘もほとんど出ずの小競り合いではあったが素点をプラスしての2位(+7.4p→+12.4p)

2回戦目
1回戦よりも展開が早く、差が開かない展開でラス前の親の時に断么九三暗刻の9600(+300)をY氏から直撃してそれが決定打に
(+10.1p→+25.1p)

3回戦目(トータル:+37.5)
先程直撃を取ったY氏がチャンタ三色ドラ2の12000を決めるなど終始ペースを作る中で、ワイといいとも先生が何とか素点プラスにしてオーラスまで行く
ワイといいとも先生の差が3.9pだったもののトータルラスのI氏といいとも先生の二人聴牌で終局、僅か0.9p差でこの半荘2位を死守(+3.9p→+8.9p)

4回戦目(トータル:+46.4p)
ここまでのトータルスコアが上下に分かれてトータル3位のY氏と53.8p、トータルラスのI氏と119.7pの為、ほとんどポカしない限りワイといいとも先生の通過濃厚状態でスタート
オーラスまでいいとも先生とY氏がトップラスで競り合う展開になるもいいとも先生が2000/4000(+300)をツモ和了りを決め逆転トップ
ワイは素点をキープして無事通過を決める(-1.6p→-6.6p、トータル:38.9p)

最終成績、勝ち上がり:ワイ、いいとも先生

ということで、無事初戦突破しました!!
次は高段者戦…初の舞台の為少し緊張するけど、精一杯やるだけ!!

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