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南半球でコロナになった話

オーストラリアに赴任してきてノーマスク生活に突入&盛り場に繰り出したところ、案の定コロナになりました。症状もすっかり治まったので、以下は備忘録です。逆に言うと、記憶が新鮮なうちに書かないと忘れてしまう程度の(僕にとっては)大したことない話になりそう。

コロナになった

大勢がわちゃわちゃしているところに行ってお酒を飲んでいたらコロナになりました。同じ場所にいた人たちも結構な人数がかかっていた。コロナを警戒している人たちはその場に現れなかった模様。来てる人たちは普通にノーマスクでした(そもそも、普段からマスクをしている人はそういう場に来ない、というだけな気もする)。

関係各所に連絡をした

とりあえずコロナになったら連絡しないといけないであろう関係各所に連絡をした。必要事項を記入したら「わかったよ!」みたいな返事は来たけどそれ以上は特になし。人によっては手厚いフォローが来たらしいけど、僕の場合は最低限のルール(表出ないでXX日間は家にいてね、とか)が案内されただけ。職場の人の反応は特に驚くでもなく、という感じ。常にだれかしらは病欠しているような状態なので驚きはないのかも。薬局の配達サービスとかスーパーマーケットの優先配送とか、色々と便利ツールがあるらしく教えてもらった。使わなかったけど。

家にいた

普通に家で生活してました。かかったな~と思って抗原検査してから2日間くらいは熱がそれなりにあってしんどかったけど、以後はちょっとだけ倦怠感が気になる程度。寒気もあった。寝てるほうが早く元気になるかなと思い仕事は数日休みました(コロナ休暇を取るか在宅勤務をするかは自由だったので)。適当に家にあるものを食いつないで+たまにuber eatsを頼んで生活してたけど、外に出られないのはさすがに退屈だった…途中から日光を沢山浴びないといかん!と思い、なるべく窓辺に寄るようにしていた。効果は不明だけど気分はよかったです。

治った

通常の風邪と同じような経過を辿って治りました。後遺症とかは(今のところ)ない。罹った当初はやばい流行ってる病気に感染したなとシンプルにビビっていたけれど、自分の体の反応を冷静に見定めた結果不安がる必要ないなと思って大人しくしてた。悪化したときに日本語で受診できる病院が思い当たらないというのはちょっと気になったけど、探せば多分ある。

総括

リスクの高い行動を取ったら相応の(ネガティブな)リターンが発生し、年齢やら健康状態なりの平均的症状が出た、というありふれたケースな気がしている。まぁ身の回りでも酷い目にあったという話も聞くので、単に確率の問題で自分はハズレのアタリ(アタリのハズレ?)を引いたんだと理解した。僕がぼんやり見る限り、国としてはノーマスク・ウィズコロナ戦略でいきたい様子だけど(州によって違うかも)、自分の経験に照らすと別にいいんじゃないという感じ。もう罹りたくないから極力マスクつけます、とはならない。自分がメチャクチャ辛い目にあったら意見は真逆になるだろうから、こういう話でコンセンサス取るのは難しいよな、みたいなことを考えている数日間でした。Netflixで色々見たから感想書こうかな。おわり。

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