虚無感の正体と挑戦し続ける理由

こんにちは.今回は,自分の人生観についてまとめました..

僕は,気づいたらいろいろなことにチャレンジしていました.
今でも,Webサーバで遊んだり,ロボットのプロトタイプを作ったり,物理学の勉強をしたりします.
また,大学で研究したり,会社で普通に仕事もしています.

このルーツは,僕の高校生時代にあります.

高校生のときに見たある記事のコラムの一部分が,自分の心の中にずっと引っかかっていました.内容は以下のとおりです(うる覚えです).

『新幹線ができた当時にサラリーマンが「移動時間が短縮できたから,これで仕事の時間が減る」と思った.しかし,移動時間の短縮で余った時間は,仕事に置き換わっただけだった.』

この記事を見て,僕は技術革新は本当に意味があるのかと考えてしまい,世の中に対して虚無感を感じました.そして,人生に対して悩み続けました.
その後いろいろとあり,「能動的ニヒリズム」の考え方,つまり,「何をしても無駄だから今を全力で生きよう」と思うようになりました.どうせ,自分の人生には人から見たら価値なんてない.だから,今を精一杯生きることによってこの虚無感を忘れています.僕は,今を全力で楽しんでいます.

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