人は〇〇でしか幸せを感じることができない─幸せの定義を再確認することの大切さ
年収400万円の人が昇進して年収500万円になった。
ずっと欲しかった車を手に入れた。
行きたかった場所に旅行に行けた。
すごく好きだった人と付き合えた。
人は、今まで持っていなかったものを手に入れることによって幸せを感じるものなんだと思います。
最近私は、なぜか全てに打ち込むことが出来ずに、不完全燃焼な気持ちを包まれていました。
モヤモヤしていました。
ネットも漁っても、本を捲ってもこの気持ちの原因はよくわからないままでした。
しかし、急にその原因にたどり着くことが出来ました。
今日の帰り道に歩いていると、いつか読んだ記事か何かがフラッシュバックしたのです。
人は「落差」で幸せを感じる生き物だ──。
そして、フラッシュバックしたと同時に、ひとつの考えが浮かびました。
「落差で幸せを感じるのであれば、自分で落差を作ればいいんじゃん」
普段、当たり前の様に感じてしまっていたことに対して、感謝の心と謙虚さを持つということです。
例えば、家に着けば電気が付いていて明るく、妻と子供が待っていて、晩ごはんがあること。
例えば、日々仕事のストレスを感じるけれども、休日は全く干渉されずに家族と過ごせること。
例えば、私の意見に共感してくれる親友がいること。
これは、私にとって大きな解決策になりました。
どれも、決して当たり前のことではないのです。
なんで、こんなに大切なことを忘れていたんだろう。
気付くと次第に、今まで何となく感じていた気だるさはなくなっていき、晴れやかな心で過ごせる時間が増えました。
少しでも、読んでくださった方が、
「私は何に感謝出来るだろうか」
って考えてもらえたらとても嬉しいです。
人生の目標は、豊かな老後を過ごすこと。
そこから逆算した日々を過ごします。
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