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旅行記 #2 | 福井県福井市 | 恐竜とソースカツ丼

福井駅に降り立ちました。

東尋坊には以前行ったこともあり、福井はすでに訪問した土地でしたが、福井市中心部が未知だったので、散歩とご飯で街のの雰囲気を楽しもうというのが目的です。

改札を降りると駅が新しく賑わっていました。北陸新幹線開通に合わせ、2024年3月にリニューアルされたようでした。

福井駅改札出口

駅を出ると早速、ティラノサウルスがお出迎え!(まぁまぁリアル)

福井駅前西口のティラノサウルス

お腹ペコペコな中、宿泊先のホテルに荷物を預け、福井名物のソースカツ丼を食べに向かいます。
せっかくなので、ペコペコ状態でご飯にありつきたいので、路面電車は使わず徒歩で向かいましたが、路面電車、いい味が出てました。

福井電鉄の路面電車

さて、向かったのはソースカツ丼発祥のお店と言われている「ヨーロッパ軒」さんの本店です。この本店で、1924年に考案されたのが始まりと言われています。
市内をブラブラ歩いて行くと看板が見えてきました。

ヨーロッパ軒 総本店さんの看板

平日の14時頃という時間帯だったので、並ぶこともなく入店できました。老舗の店構えにワクワクです。

ヨーロッパ軒 総本店

ちなみに、ヨーロッパ軒さんは洋食屋さんで、ソースカツ丼専門店ではないので、他の洋食メニューなんかもあります。

メニュー

私は、「名物ソースカツ丼セット」をオーダー。もう空腹の絶頂です(笑)

名物ソースカツ丼セット

薄めのカツ3枚が丼にのっています。ソースとラードの香りが食欲をそそります。
ウマーーーー。
甘辛いソースに薄めで柔らかいカツが最高です。
ふと、隣の人を見ると丼の蓋にカツを乗せて一枚ずつご飯の上で食べてました。その隣も。現地の方の食べ方を私も早速真似しました(笑)
ソースの味がもっと欲しい時は、セットについてきたソースを追い漬けしてくださいとのこと。ひたひた浸して食べてもこれまた美味い!
その後は一気にお腹の中にかきこみ、あっという間に食べ終えました。満足。

さて、お店を出たら14時半。
晩御飯のことも考えて歩いて街を散策することにしました。
するとお堀が見えてきたので、福井城か!?と思ったら、なんとお城に福井県庁がありました。
正直、かなりびっくりしました。県庁がお城跡にあるなんて想像を超えています。大正時代に建てられたそうですが、観光としてこの景観はどうなんだろうと思ってしまいました。珍しいので面白いですけどね。だた市内で観光するところが少ないので、ここは勿体無いなぁというのが所感でした。

福井県庁

その後、福井駅の方へ戻り、今度は東口をウロウロすると、たくさんの恐竜たちと出会うことができました。

福井駅 東口
トリケラトプス
フクイティタン(新幹線が入線しているとハート奥に見えるらしい)
カニをくわえた咥えたフクイベナートル
寝ているトリケラトプス
恐竜のたまごベンチ

全部は載せきれませんが、とにかくフォトスポットがいっぱいです。
一通り満喫したのでホテルにチェックイン

その後、夜になり、お腹も減ってきたので、ティラノサウルスに見送られて夜の街を散歩してきました。

西口のティラノサウルス(正面)

結構歩いたので、福井のクラフトビールが身に染みました(笑)

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