iPad Pro第四世代レビュー:本体編

2020年4月23日に手元に届き、そこからしばらくiPadで遊んでみた。
本記事ではiPad Proに対する文句を書く。iPad Proはいい!と散々言われまくって期待していたけど、期待よりは・・・という点もいくつかあったので。

最初に注釈しておくと、iPad Proがめっちゃいいのはわかってるし、良い買い物をしたのは間違いない。また、これから使っていくにつれてさらに能力を引き出すことができるとも思っている。ただ、期待しすぎた。

現在の構成:iPad Pro 本体+Magic Keyboard Folio
実はMagic Keyboardがまだ発売されていないことを知らず、売り切れていると思ってFolioを購入してしまった。とんでもない間違いをおかしたと思っている。
また、画面には保護シートなどは貼らず、生(?)で使っている。
そして、この点がこのレビュー記事の最もよろしくない点だと思っているのだが、実は、Apple Pencilをまだ買っていないし使ったこともない。友人曰く、Apple PencilのないiPadはピコ太郎のない古坂大魔王のようなものらしい。以下、この構成に基づく。

1. 本体だけなら軽いけど、キーボードと合わせると案外重い

もっと軽いものかと思っていた。腕で支えたりせず、片手だけで持つとけっこうズシっとくる。もちろん、PCよりは軽い。

2. 画面がペタペタする

iPadを初めて買ったので、従来のものがどうかは知らないのだがiPhone SE(昔のやつ)に比べてスライドさせたときに指が引っかかる。長時間使用したら指の腹の皮がだんだん剥けてきたのでこれは間違いない。マウス、ペン、保護シートを早急に買うべきである。

3. iPhoneでは使えるのに、iPadで使うことを想定していない(?)アプリが多々ある

これ、地味に嫌な問題である。「iPhoneで使えるんだからiPadでも使えるっしょ」というのは大間違い。iPadはiPhoneのデカい版ではない。OSも変わったし。
今のところ発見したのは「note公式アプリ」。横置きに対応していないし、編集画面も小さい。iPhoneアプリでも思ったが、noteのブラウザ版の方が多機能っていうのけっこう不思議。普通逆じゃないかなぁ・・・。以上の3点がiPad Proを使って感じた悪い点である。

次回はiPadで使ってみて良いなと感じたアプリについて書こうかな。


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