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格闘技界のターニングポイントとなる1ヶ月から学ぶ。【自分が全体を盛り上げるという使命感】

こんにちは💡

格闘技未経験、でもファン歴25年ほどの僕にとってはたまらない1ヶ月がようやく終わろうとしています。


・18年ぶりにRIZINが格闘技の大会としての東京ドームでの開催に成功。
・RIZINを引っ張ってきた朝倉未来・皇治の敗戦。
・ボクシング、世界バンタム級チャンピオン井上尚弥の圧巻の防衛戦。
・ボクシング、世界バンダム級ランカー ノニト・ドネア(38)の再起成功。
・ボクシング、世界ライト級5位中谷正義がロマチェンコに挑戦。


個人的に印象に残った、後々語り継がれるであろう試合をピックアップしました。

他にもたくさんの名試合が繰り広げられ、2021年9月・大晦日に向けて大切な1ヶ月になりました。

2020年初旬から世間の状況が変わり、選手としてこれから・ピーク・引退への道を歩み始めた人たちといった全てのアスリートにとって、試練の1年だったのではないでしょうか。

そんな中でもいろいろな意見を受け入れつつ、ハードスケジュールの中調整をやりとげた選手・運営の方々が本当に凄いです!


緊急事態宣言が延長され試合が延期されるということは、
運営側はキャンセル料・手続きなどによるコスト。
選手側は体重の調整期間が延び、厳しい状況が長引きます。

それだけではなく、試合の入れ替え・追加試合となれば選手は1ヶ月という急なスケジュールで体重を10キロ近く減量をする必要があります。

まさに命を削る努力で自身の生き様を示すファイターから学ぶことが多いです。


そして最近の格闘家の皆さんは、格闘技界をもっと世の中に広めようといろんな媒体を使いながら盛り上げています。

自分の努力が全体のためになると信じ、
全体が盛り上がることで自分たちを応援してくれた仲間やファンに恩返しできると信じ、
ライバル同士ときにはバチバチしながらもお互いの努力を称え尊敬の念を示す人達を見ると心にグッときます。


僕は会社経営をしていますが、1人で仕事をしているわけではありません。

お世話になっている方々のおかげで今がありますし、自分が成果を出している背中で感謝を示します。


株式会社GARDEN
代表取締役 山野 健太

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