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たまには野球のことも

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元高校球児です。兵庫生まれ、兵庫育ちの巨人ファン。
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記事一覧

どっちの方が幸せなのだろうなあ

もう「たまたま調子が悪かった」とか、「ここから流れが変われば巻き返せる」とかって言葉を発…

平成の超問題児・カブレラと、大人の事情

通常であれば当然お断りの案件なのですが、カブレラは母国ベネズエラのウィンターリーグでプレ…

メジャー代理人の「契約交渉」以外の仕事

代理人は選手の契約交渉だけの割り切れた仕事ではありません。おこがましいかもしれませんが、…

メジャーの代理人は、2~3割のクライアントからしか報酬を受け取っていない

先日の筒香選手をはじめとして、今季も多くのプロ野球選手が、ポスティングシステムを活用して…

能力は「非」ゼロサムゲーム

能力って、無意識だと『絶対評価』じゃなくて『相対評価』になりがちだから、気をつけたいなあ…

「伝統」という名の重圧

10日ほど前の野球イベントで巨人愛をプレゼンするにあたり、雑誌をいくつか買って読んでいまし…

日曜の昼間に集まって3時間、初対面の野球好きの方々と、野球について語らう #BaseBallTALK

そんなわけで完敗を通り越し、むしろ善戦した感すら残る衝撃の日本シリーズとなった。 っていうスポーツ報知朝刊の日本シリーズ総括が的を射すぎていて、頭から離れないまま10日あまり。 野球好きによる、野球好きのためのイベントに参加してきました。 発起人は、最所あさみさんと虫明麻衣さん。 ...だからなのか、当日の参加者にヤクルトファンが多すぎて、巨人ファンのぼくとしてはかなりアウェーな状態に。(最所さんと虫明さんはヤクルトファン) まさかここ東京でビジター気分を味わえる日

責任は「取る」ものでなく「果たす」もの

はたして監督がクビになることで、責任を取ることになるのだろうか? という思いもある。 自分…

「セオリー」の使い方

考えてみると、9割8分は成功するのが守備。 ということは、論理的に正しい形があると考えたほ…

「人生のターニングポイント」なんて存在しない

「あれで決まった」は、いつも結果論に過ぎない。 そういった勝ちや負けがプラスに働くか、マ…

「目先の結果」と「未来への投資」、大事なのはどちらか?

優勝よりも、育成が優先される年なんてあるわけがない。 もし、3年後に優勝しようと思ってやっ…

「遠慮」はしないけど「配慮」はする

巨人の調子がすこぶるいいです。 2019年7月9日時点で、2位に8.5ゲーム差の首位! 巨人以外の…

真の「チームワーク」とは?

ぼくの家は全員巨人ファンです。 両親ともに兵庫県生まれの兵庫県育ちですが、なにがあったの…

「歴史」は繰り返さない

日本のプロ野球はアメリカのだいたい2~3年くらいうしろを走ってるんですが、そんな日本でも今年から先日の『フライボール革命』と同じく名前を聞くようになったのが『オープナー』と『ブルペンデー』です。 野球は一般的に先発投手が6~7イニングくらいを投げて、中継ぎ投手が1~2イニング、そして抑え投手が1イニングの役割分担なんですが、中継ぎ投手がいきなり先発しちゃう戦術のことを『オープナー』っていいます。 『中継ぎ』って名前がついてるのに、継がないでいきなり投げます。 初回の攻撃