【不定期更新】 ひらこ文体解体新書 はじまります
こんにちは、たわらです。
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文体ってよいですよね。村上春樹、村上龍、今村夏子、片岡義男などなど一流の作家は、自分だけの文体を作り上げています。町田康なんて、はじめて読んだらきっとたまげてしまいます。
ジョン・アーヴィングは「文体で読者をアディクトしちゃうのさ」みたいなことを言っているのをどこかで読んだ覚えがあります。「文体へこだわる人が少ない」と村上春樹もどこかで言っていた記憶があります。
そんなこんなで、文体好きのボクは文章を読むたびに文体を意識します。「おっオリジナリティあってすごいなー」なんて思える文章に出会うと心がはずみます。
で、ある日 Twitter を何気なく見ていると、、、
なんじゃいこの文章は!?
とぶったまげた投稿がありました。
RUNTEQというプログラミングスクールで、受講生のバディとして働いている「ひらこ」さんの投稿でした。(ボクはここの卒業生です)
こんな感じです。何気なく読んでると、、、
んん!?
ってなりますよね。裏切りの急ハンドルです。腹抱えて笑いました。
と同時に、どうしてこんなにも笑ってしまうのだろうか、と疑問に思ってしまいました。つまり魅力があるのは理解できるけど簡単に言語化できなかったのですね。
そしてこの魅力は、ものすごいものだという、直感があります。狙ってもこんな文章書けっこないです。ボクは逆立ちしてもきっとできないです。
奇才です。(小説やエッセイとか書いたらいいのに! )
なので、本人公認のもと、いくつか気になった投稿をピックアップして、魅力を探っていこう、というのが「ひらこ文体解体新書」シリーズの趣旨なのです。
ひらこさんが投稿する → がんばって解説する → ひらこファンが増える → ひらこフォロワーが1万人になる → ひらこファンがスクールに殺到 → 給料爆上げ → 雑誌編集者に見つかる → 雑誌にて「ひらこの日常」みたいな連載がはじまる → グローバル展開
みたいになれば上出来ですね。
ということで、「ひらこ文体解体新書」はじまるよー。
-- 宣伝はじめ --
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-- 宣伝おわり --
(了)
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