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【今日の出来事】4月22日(水)


1.はじめに

どうも!!自粛期間中ずっとハライチのターンを聴いてます。

ラジオはいつの時代も面白いですよね。

さてさて、twitterで【#今日は何の日】というハッシュタグを付けて細々と投稿しているのですが、(最近さぼってますw)その内容をより掘り返した方が面白いのではないかと思い、noteに書くことにしました。

簡単に説明すると、過去あったその日の出来事を調べ、少し掘り下げて歴史を振り返ろうという企画です。なぜ、この企画を実施しようと思ったのかは、また後日記事にしたいと思います。

さて、今日4月22日は一体何があったのか!?下記のURLから情報を頂き、個人的に気になった事柄を抜粋し、まとめさせてもらってます。

雑談のネタにしてもらえたら幸いです。

2.1946年4月22日(74年前) サザエさん連載開始(20.04.22記載)

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まず、サザエさんがこんな昔からある漫画だとは知らなかった。74年前の漫画が今でも知られてるって凄すぎる。

そんな『サザエさん』は、長谷川町子さんの漫画、およびそれを原作とするテレビアニメの題名であり、その主人公である子持ちの「フグ田サザエ」の呼び名である。

長谷川 町子は1920((大正9)年1月30日生まれ。 佐賀県多久市出身の日本初の女性プロ漫画家である。旧制山脇高等女学校(現・山脇学園短期大学)卒業。山脇高女在学中から田河水泡に師事。『サザエさん』の原作漫画は新聞連載の4コマ漫画である。

西日本新聞社から独立したフクニチ新聞社の整理部長牟田口宗一郎が長谷川に福岡の地方新聞『夕刊フクニチ』誌上での連載を依頼した。1946年(昭和21年)4月22日から連載を始めたが、長谷川が東京へ引越しするために連載を打ち切りに。

連載開始当初は、台詞がカタカナで書かれていた。漫画の舞台は博多で、サザエは独身だったが、連載を打ち切る時にサザエがマスオと結婚している(福岡時代の最終回とみられる回のオチの部分が、小さいながらも『サザエさんうちあけ話』の作者の回想で描かれている)。

長谷川の家族が東京の桜新町へ引っ越した後は、『夕刊フクニチ』で連載を再開。舞台も東京へ移り、マスオが磯野家に同居する。

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ちなみに、新聞に4コマ漫画が主流になったのは、大正時代にアメリカやイギリスのコマ漫画が日本の新聞・雑誌に掲載されたことで、それらに影響を受ける形で日本人漫画家の手になるコマ漫画が連載されたことがきっかけらしい。

70年間も続けられるって本当にすごいと思う。世代世代でこれを残さないと!と思う人たちがいて、その人たちが周りを巻き込んで文化を引き継いでいく。時代がなんでもネットに移行しつつある今、残すべきものは残すってことも大事になってくるんだろうな。全てをITに置き換えることが総じて正解ではないということ。見極めることが大切。


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