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C-1グランプリ2022 アーカイブ配信はここで見れます!

皆さん、こんにちは。
リーダー育成家&C-1グラプリ審査委員長の林健太郎です。

この記事では、2022年10月29日に開催された「C-1グランプリ2022」のアーカイブ配信をお届けします。

当日、ご視聴いただいた方も、見逃してしまった方も、この記事で初めて存在を知ったという方も是非ご覧ください。

C-1グランプリってなんだ?

きっと、そう思われた方もいらっしゃると思うので、簡単にこのイベントの主旨をお伝えすると・・・

当日の画面キャプチャーです!

コーチングって普段はコーチとお客様の2人が密室で話すので、会話の内容ってなかなか表に出てこないのですが、C-1グランプリはコーチがその場でお客さんにコーチングする姿をお見せしちゃうという画期的なイベントというか番組なんです。

そして、コーチングという手法やサービスに興味を持ってくださる人を増やしたい!という願いから、技術性という観点だけではなく、エンタメ性、つまり「おもしろいかどうか」を審査基準にして、見ている私たちを楽しませてくれるコーチングを良しとする、という独自の基準を設けています。

昨年は、シリーズ戦として4回開催し、その後、チャンピオン決定戦を実施するなど、精力的に開催してきたいのですが、今年はなんと、この今回のイベント1回こっきりという、ちょっと寂しい感じもしつつ、久しぶりの開催と相成りました。

C-1のルールや、審査委員、コーチ、クライアントさんの顔ぶれなど、基本的なことをお伝えしているオープニング映像、こちらからご覧いただけます。

今回挑戦してくださったのは、この4人のコーチたちです。

残念ながら、トップバッターだったけーごさんのコーチングに関しては当日クライアントさんがお話ししてくださった内容がかなり繊細だったため、今回のアーカイブ配信には含まれませんが、かなりクオリティーの高いコーチングを披露してくれました。

【ちゃんまみ】波乱のコーチング??

そして、2番目に登場したのがちゃんまみです。
今回のダークホース的存在?と私は思っていたのですが、うまくハマれば優勝しちゃうかもしれないし、もしかしたら途中でボロボロになる可能性もある大穴馬券的な存在かしらと思っておりましたが、その実力やいかに。
審査員のコメントと合わせてご覧ください。

そして、ここで前半が終了となりました。
後半が始まる前の一時、審査員がまったり話している映像もありますので、どうぞご覧ください。
審査員は私以外に、おなじみの八起さん友松さん、そして今回はあせじゅんさんがジョインしてくださいました。

【オカピ】正統派のコーチング!

そして、3番目に登場したのがオカピ
内面はきっと緊張していたのだと思いますが、とてもクールな出立ち、表情でコーチングする姿が印象的でした。
個人的にはもうちょっと攻めて欲しかった気もする。。
審査員のコメントと共にご覧ください。

【あいちゃん】ちょっと意地悪いコーチ?

そして、最後の出場者があいちゃん
私は最初から最後まで笑いっぱなしでしたが、なんとなく「関西のおばちゃん」を彷彿させる愛らしいコーチングでした。
こちらも審査員のコメントと共にご覧ください。

審査結果発表!

そして、最後は結果発表です。
優勝したのは果たしてどのコーチでしょうか!!
と、煽っておきつつ、もう結果は出ているので隠さずお伝えしておくと、あいちゃんが優勝となりました〜。
その輝かしい瞬間を含めてエンディングまでの映像をご覧ください。

最後に私から総括

出演コーチありがとう

ということで、私も当日を振り返りながら書いてきたのですが、なにより、出演したコーチの皆さまの勇気に改めて敬意を表したいなと思います。

けーごさん
ちゃんまみさん
オカピさん
あいちゃん(敢えて"さん"はつけずに。。)

私たちは、ものすごく客観的に皆さんのコーチングを見ていたわけですけど、当日を迎える前にものすごく練習もしただろうし、準備もしたことでしょう。そして、緊張感とどう戦うか、みたいなこともきっと大変だったと思います。
本当にお疲れ様でした。

このC-1に出るということは、自分のコーチングを人に見せるということですから、そこに向けてかなり準備をしたと思います。
それ、コーチとしての成長やレベルアップにものすごく貢献している気がしていまして、「C-1に出る」=「コーチングが上手くなる」という図式が成り立っていて、教えている立場としてはものすごく嬉しい機会だなと思っていました。

エンタメに苦しむ審査員

これ、毎回のことですが、「エンタメってなんなんだ?」「おもしろいコーチングって何?」というのが、私たち審査員を悩ませるポイントだったりします。
本家M-1でも、松本人志さんと上沼恵美子さんの「おもしろさ」の採点は大きく異なったりしますよね。
C-1でも同じく、審査員によって面白さの基準が違うというのが本当に面白いなと思っています。

良質なコーチングを見せてくれるコーチがいれば、ギャハハと笑う感じではなく、展開の面白さや、コーチの腕の良さみたいなところに「おもしろい」と感じることもあります。

反対に、小気味良い展開や、ちょっと意地悪いかけあいなんかも当然面白いし、かぶりものや表情など単純にクスッとするというのもおもしろさ。
つまり、おもしろい、はたくさんの種類があるということですね。

それを審査する側というのは、毎回悩ましくって、コーチングのおもしろさ、という審査基準に悶絶のたうち回るストレスの溜まる役割が審査員だったりします。
だけど、おもしろいけどね、毎回。

裏方の皆さん、おたのしみさま

昨年関わってくださった方の多くがC-1を卒業され、今回はたくさんの新しい運営スタッフを迎えてのC-1グランプリとなりました。
なにもわからない中、暗闇の中を走るみたいな感じだったと思いますが、当日、楽しんでくださっている姿が印象的でした。
こんなボランティアイベントだからこそ学べるものがあったのではないでしょうか。ぜひ、これからの活動に活かしてほしいなと思っています。

ということで、裏方はなかなか表に出ないので、ここでクレジットを記載させていただきます。敬称略・順不同です。

Satoshi Yamashita
きぬ
きのこ
きむ兄
ももたろう
たかゆき
ちゃんくにお
ちゃんまみ
まめ
あいちゃん
オカピ
れーさん
おけいさん
けーご

皆さん、ありがとうございました。

ということで、これで今年のC-1グランプリは終了です。
また来年はちょっぴり方向性を変えて開催してみたいなと思っておりまして、今月ちょっとトライアルを実施しつつ内容固めてみようと思っています。
さらにグレードアップして帰ってくる(かもしれない)ので、ぜひ期待してお待ちください。

ということで、いつものことですが、長文を最後までお読みいただきどうもありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。
ではまた。


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