#101 Kenny Garrett 「Triology」
アルトサックス奏者 Kenny Garrettから一枚。
Kenny GarrettはJazz Messengersや後期 Miles Davisグループへの参加で知られるプレイヤーで, 独特のフレージングやスピード感のある演奏に定評があります。
個人的にはJohn ColtraneやWayne Shorter, メルルイスバンド在籍時に一緒だったDick Oattsからの影響を強く感じます。
このアルバムは1995年のトリオ作品で, シンプルな編成ながら絶妙な選曲で彼のスタイルを真正面から感じられる作品になっています。
特にゆったりと吹ききる「Night And Day」と怒涛の展開をみせる「Giant Steps」はおすすめです!
ぜひ聞いてみてください♪
Kenny Garrett 「Triology」
1. Delfeayo's Dilemma
2. Night And Day
3. Giant Steps
4. A Time For Love
5. Wayne's Thang
6. Pressing The Issue
7. Koranne Said
8. Oriental Towaway Zone
9. In Your Own Sweet Way
10. What Is The Thing Called Love ?
Alto Saxophone – Kenny Garrett
Bass – Charnett Moffett (2, 4, 7), Kiyoshi Kitagawa (1, 3, 5, 6, 8~10)
Drums – Brian Blade
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