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To do管理攻略法~生産性の上がるTo doとは~

仕事でも、プライベートでもTodo管理をして、多くの方がリスト化していると思います。

Todoとして、出したのはいいものの、完遂できなかった。やるべきことを後回しにしてできなかった。

そんな経験ありませんか?

今回は「Todo管理の必要性」「効率的なTodo管理」「Todoができない人の原因」についてまとめました。

Todo管理の必要性とは?

まず作業や仕事に取り掛かる前に必ずやるべきことは、「Todoを全部書き出す」ことです。

新しいアイディアや発想を手に入れるためには、頭の中に余白が必要となります。

あれもこれも、やらなければと頭の中にTodoがあると、頭の中に余白が生まれません。

パソコンでいうとブラウザーが多く立ち上がってしまい、動きが遅くなってしまうことと似ています。

実は、人間の頭も同じで、やらなければならないTodoが多いと、Todoに意識を取られ、目の前の作業効率が遅くなってしまいます。

効率的なTodoの管理法とは?

リストアップしたTodoを皆さんだったら、どのようにこなしますか?

できそうなものからこなしますか?

それとも、好きなことからやりますか?

人によって正解は違うのですが、Todoを実行する前にある作業を加えると格段に効率が上がります。

それは、「Todoの仕分けです

緊急性」 「重要性」

の2つでTodoを分類することが大事です!

「緊急性」は、「今すぐやる」「すぐやる」「できたらやる」「いつかやる」に分類します。

「重要性」は、「人生に関わること」「自分にとって大事なこと」「あまり大事ではないこと」に分けます。

このように、Todoを分類したら次の日、もしくは今日のスケジュールにTodoのやる時間を確保していきます。

これを実際にやると、気づくことがあると思います。

今まで、重要度の高いTodoをスケジュールにいれてなかった

そうなんです。Todoで重要度をつける作業をしないと、Todoをなんとなくスケジュールにいれてしまい、重要度が高いものができないことが起こるのです。

そのため、1日で予定が変更になっても、一番重要性が高いTodoを優先的に予定に組み込むことをすれば、生産性はあがるのです。

重要度が低いものであれば、次の日にやり残しても最悪かまいませんし、中にはやらなくてもいいTodoもあるかもしれません。

生産性の高いTodo管理をするには、重要度の高いTodoを把握し、必ずスケジュールに組み込むことが大事になります。

Todo管理を上手くこなせない人の特徴

それでも、Todoができないという人がいるでしょう。

そんな方は、1個のTodoが大きすぎることが多いです。

例えば、家の掃除をするというTodoを作ったりする人はいませんか?

このTodoを完遂するのは、なかなか難しいんです。

それは、Todoが大きすぎて腰が重くなってしまい行動できないことと、時間が読めずスケジュールに入れずらいことが挙げられます。

そのため家の掃除ではなく、「トイレ掃除」「キッチン掃除」などと小さくTodoを分解することで、短時間に取り掛かりやすくTodoをこなすことができます。

Todoを上手く実践できていない人は、もう分解できないところまでTodoを分解して、実践してみるといいでしょう。